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2014年5月27日 (火)

ガブリエル・マッソン金管アンサンブル

昨夜からの雨は朝には上がる。
昨日午後に組織内の大きな会議があり、そこでの課題の対応で今日は一日を費やす。

音楽部屋の電球が切れて交換。ついでに20年あまり放置していたランプのホヤを洗ったら見違えるほどきれいになった。
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こんな些細なことでも良い気分。

今日は往年のパリオペラ座管の名手を揃えたガブリエル・マッソン金管アンサンブルの演奏で中世ルネサンス期の作曲家の作品を聴く。
仏クラブ・ドゥ・フランスのLP.

曲はメルヒオール・フランクやガブリエリ、アディソン、フレスコバルディらの作品のアレンジもの。

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50年代のパリオペラ座管は、トロンボーン首席ガブリエル・マッソン、次席マルセル・ガリエグ(後のパリ音楽院管のソロ奏者)、ホルン首席がルシアン・テーヴェ(パリ音楽院管首席兼務)、トランペットがデルモットとティボー(二人ともソリストとして名を馳せる)という綺羅星の如き名人を揃えていた。

木管でもクラリネットがエティエンヌ、ファゴットのアラールというすさまじさ。

キラキラ拡散するような明るい独特の音色、音楽が躍動して生き生きとしている豪快にして華麗なブラスの世界を堪能。

Youtubeはスザートの舞曲集

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