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2014年5月24日 (土)

ヴォーン・ウイリアムスの弦楽四重奏曲の思い出

週末休みの今日も良く晴れた過ごしやすい一日だった。

朝、静岡市立美術館に行く母を駅まで送った帰りに図書館に寄り借りていた本を返却。
なじみの職員が沼響のチケットを買ってくれた。 ありがたいことです。

昨晩は沼津市民文化センター主催の「クラシックレコードコンサート」があり、沼響の定演のメイン曲「巨人」を中心に解説。

S20140523_182316 便乗して沼響の宣伝もしたところ、多くの人たちがチケットを買っていて「楽しみにしてます」と言ってくれた。


はたして当日はのお客さんの入りは如何?



今日はヴォーン・ウイリアムスの弦楽四重奏曲第2番「ジーンの誕生日のために」。
演奏はフィーデル弦楽四重奏団によるフォンテックのLP.1979年の録音

この曲の世界初録音だという。カップリングはラヴェルの弦楽四重奏曲。

フィーデル弦楽四重奏団は東京都響のメンバーによって1964年に結成されている。

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このLPを初めて見たのは自分が大学の卒業間近の頃。小さな楽器店の店先だった。

その店が扱っていたほんの僅かな数のレコードたちの中にあって、この白ジャケットのLPはひときわ目立っていた。


ヴォーン・ウイリアムスの曲がなんとなく良さげだし、カップリングも良いということで欲しかったのだが、2500円という値段に躊躇して結局購入せず、そしてそのままこのLPの記憶は消えていた。


それが最近ひょんな拍子でヤフオクに出ているのを見つけた。

価格は300円。

古い友に突然再会したような懐かしい気持ちと、未知の作品の好奇心で迷わず入札。

ヴォーン・ウイリアムスの弦楽四重奏曲第2番は、ヴォーン・ウイリアムス最後の室内楽作品。

「ジーン」とは友人であり、本作の初演を行った弦楽四重奏団のヴィオラ奏者の名。
ヴィオラ奏者の友人のために書かれただけにヴィオラが全編で活躍する。

20分ほどの短い曲ながら民謡風のほのぼのとした、期待通りのヴォーン・ウイリアムスの世界が広がる。
終楽章も静かな曲で、控えめに終わるのがかえって印象深い。


演奏はラヴェルでは線の細さとアンサンブルの危うさが気になったが、ヴォーン・ウイリアムスでは鄙びた歌い回しと音色が良い雰囲気だ。

沼響のHPの聴き比べコラム「巨人を聴く」に、ワルター指揮コロンビア響の演奏の感想をアップしました。
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Youtubeはヴォーン・ウイリアムスの「ひばりは揚がる」

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