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2014年5月28日 (水)

「エグモント」の付随音楽

晴れ、午後から暑くなって夏の気分。今日は朝一番で外部委員の監査。

本部へ出勤したところ玄関脇で煙草を吸っている監査の代表委員に遭遇。
実は彼は高校の同級なのだ。
 
しばらく立ち話の後一緒に会場に入る。

仕事となれば昨日の友は今日の敵、というわけでもなかろうが優秀な彼ならではの鋭い指摘が雨あられ。
他のセクションの長と疲れた体そのままに、午後は来月再度おこなわれるさらなる監査の勉強会。今日はその前哨戦なのだ。


今日はカラヤン指揮ベルリンフィルのべートーヴェンから、付随音楽「エグモント」を聴いていた。

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ソプラノのクンドラヤノヴィッツの歌に、ナレーターのエーリッヒ・シェロワ、 グラモフォンから出ていた国内盤LP.

序曲のみ有名なゲーテの戯曲「英雄エグモント」の音楽として、ベートーヴェンは序曲を含めて10曲の管弦楽曲と独唱曲を書いている。
序曲以外は比較的軽いものであくまでも劇伴としての添え物といった趣。
終曲は序曲の終盤がそのまま使われている。

演奏はさすがに自家薬籠中のカラヤンのベートーヴェン。 つまらぬ曲も面白く聞かせてくれる。

このLPの収録時間は、両面合わせて30分ちょいでお買い得感からは程遠いLPだった. CDでは「ウエリントンの勝利」とカップリングされている。

Youtubeはホルンアンサンブル版「エグモント」序曲

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