アンナ・レルケスのハープ
比較的順調だった先週から一転、今週は朝から強烈なトラブル三連発。
月曜から消耗して帰宅。
これから来月半ばまで息の抜けない毎日が続く。
今日は、女流ハープ奏者アンナ・レルケスの演奏を聴いていた。
自分の購入記録では1991年12月5日、980円で購入。
この頃のCDは高価で、レギュラー盤は3000円代が普通。DENONから出ていた廉価盤CDも2800円。
そんな中で駅売りやデパートのワゴンセールでは、無名の演奏家や著名演奏家の板起こしの海賊盤CDが千円前後で売られていた。
このCDもそんな一枚で、演奏者の名は初めて聴く名前、ただ廉かったのとヘンデルの「パッサカリア」と「涙流れるままに」が入っていたので食指が動いたもの。
他にシュポアの「ファンタジア」やデユセックの「ソナタ」、グリンカの「魔笛の主題による変奏曲」、デユランの「ヴァルス」とかのハープのためのオリジナル曲。
そしてドビュッシーの「アラベスク第1番」「月の光」などが入っている。
演奏はきっちり楷書風の生真面目な演奏だが音色は美しい。
このレルケス、今になって調べてみたら1997年にウィーンフィル初の女性団員になっている。
これは未だ無名時代の録音だったのだ。
この頃のCDは高価で、レギュラー盤は3000円代が普通。DENONから出ていた廉価盤CDも2800円。
そんな中で駅売りやデパートのワゴンセールでは、無名の演奏家や著名演奏家の板起こしの海賊盤CDが千円前後で売られていた。
このCDもそんな一枚で、演奏者の名は初めて聴く名前、ただ廉かったのとヘンデルの「パッサカリア」と「涙流れるままに」が入っていたので食指が動いたもの。
他にシュポアの「ファンタジア」やデユセックの「ソナタ」、グリンカの「魔笛の主題による変奏曲」、デユランの「ヴァルス」とかのハープのためのオリジナル曲。
そしてドビュッシーの「アラベスク第1番」「月の光」などが入っている。

このレルケス、今になって調べてみたら1997年にウィーンフィル初の女性団員になっている。
これは未だ無名時代の録音だったのだ。
Youtubeはバーブラ・ストライザンドの歌うヘンデル「涙流れるままに」
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