トスカ初見、チンバッソ現る
本日ワールドカップ対ギリシャ戦。7時キックオフということで、出かけるまでの15分ほど観戦。NHKBSのサッカー解説者の一人は、幼なじみで同級の畏友山本昌邦。
サムライジャパンが崖っぷちということもあり、彼の解説はいつもよりも力の入ったもの。
一方のギリシャも厳しい状況、試合前からなんとなく悲壮感が漂う両チーム。
ギリシャ選手の動きは、コートジボアールほど俊敏ではないように見えたが、結局決定打を欠き両者引き分け。
今日はいつもと同じ時間に家を出たが道が空いていた。ワールドカップの影響か?
本日午前中は職場の健康診断。午後は重い会議二連発。
毎週木曜夜はオケの練習日だが、昨日の午後は全身の脱力感がひどく、疲労のピークに達していた。
オケの練習を休もうかと思ったほどだが、仕事とは異なる刺激が今の自分には必要。
と思い直して定時には仕事場を出る。
いつもは夕食抜きで練習会場へ直行するところだが、駅近くの高校時代からの馴染みのお店「ボルカノ」に寄って、レバー添えスパゲティのカルーソを注文。
そして第30回定演の熱も冷め、いよいよ歌劇「トスカ」の練習が始まる。
今回は「トスカ」の初見大会ということで、指揮はインペクのF君。2時間になんなんとするオペラの下勉強はさぞ大変だろう。
ホルンのパート割りは未定で、とりあえず練習場に到着した順に座り自分は3番ホルン。
譜面はシンプルでさほど難しい部分はない。
休みが多く、馴染みの少ないオペラなだけに、出番までの小節数を数えるのに一苦労。
休みが多く、馴染みの少ないオペラなだけに、出番までの小節数を数えるのに一苦労。
この楽器を見ることができただけでも練習に来た甲斐があった、と思う単純な私。
あらかじめ弦楽器のメンバーはさらってあるようで、予想外に曲の形は見えている。
歌は入らずともプッチーニの美しいメロディーの数々が垣間見られて、聴いていて十分に楽しい。
とはいえ、2時間の練習で通ったのは第一幕と第二幕のごく最初の部分まで。
まずは「トスカ」山への登り道。
頂は雲に隠れ未だ見えず。
とはいえ、2時間の練習で通ったのは第一幕と第二幕のごく最初の部分まで。
まずは「トスカ」山への登り道。
頂は雲に隠れ未だ見えず。
Youtubeはマリア・カラスの歌う「トスカ」
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