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2014年6月26日 (木)

7年目のボエームの会

6月も残り少なくなり早くも木曜日。本日午前中本部で例月の定例監査。

自分の領域はさほどの質問もなく無事通過。

終了後に3月まで自分が所属していた部署に立ち寄ってみた。
いろいろ新たな問題が押し寄せ、苦慮の様子は自分の頃とさほど変わらない。
メンバーも数人入れ替わり、職場の雰囲気も多少変わったようだ。

そして昨晩は定例ボエームの会。

640x640_rect_8103763 このボエームの会は2007年の5月に始まって以来、今回でちょうど7年目。
不思議な縁でつながった4人。

その頃沼響が練習していた、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」に登場する4人のボヘミアンにちなみ、会の名をボエームの会として、一次会は三島の小料理「はちまき」、そして近くのマンションの一室にある、隠れ家的プライベートバー「梟」への二次会というお決まりのコースで数年。

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途中、人生の達人Oさんの参加で賑やかな会となったものの、Oさんはほどなく東京へ転勤。
さらに「梟」が惜しまれつつも突然閉めることになってしまい、「はちまき」のみとなって数年。

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昨晩は「梟」のミミこと和美ちゃんの参加に加え、今年4月から加わった自分の元上司とその部下にして沼響のバスクラ嬢も加わり総勢7名のフルメンバーの参加となった。

持参した酒は美酒6本のそろい踏み。 「誠鏡」(広島竹原市)のシャンパンにも似た発泡系日本酒に始まり、続いてその別誂はパリのミシュラン三ツ星レストランでも出されるという「醸し人九平次 純米大吟醸」(名古屋)、さらに「香り爛漫 純米大吟醸」(秋田)が続く。 「初亀 縁 プレミアム (藤枝)」と「竹鶴 純米 (広島 竹原)」の正統派が続いたところでもう限界。

今宵唯一のワイン、ボルドーの「シャトー・グラン・プランティ」は次回となりました。

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料理はカツオの叩きその他のお通しに続き、メインは山形金華豚のシャブシャブ。
この程よく乗った脂が絶品でした。
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  〆に出た鯵のバッテラもまた良い加減。

さらに本日誕生日をむかえるメンバーのために、バースデーケーキのサプライズ。
程良い酔い心地と腹具合の楽しい一夜。

Cd1264 沼響のHPの聴き比べコラム、「巨人」を聴くに、ワルター指揮ニューヨークフィルの1942年ライヴの感想をアップしました。
 

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