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2014年6月13日 (金)

シノーポリ、メトの「トスカ」

今日は日差しの強い夏の天気。このところ一日一週間が経つのが早い。

次のオペラ「トスカ」公演に向けて合唱の募集がまもなく始まる。

オケのメンバーもスコアを調達したり音源を探したりと、新たなステージへ着実にテンションが上がっているようだ。

昨日のオケの練習は、オケのメンバーを集めての「トスカ」鑑賞会。

場所は市民文化センター第3練習室 準備のために仕事を定時に終えて、そのまま文化センターへ直行。
会場は勝手知ったる隔月開催で自分が解説しているディスクコンサートの会場なので、事務室へ挨拶の後、会場へ向かいさっさと準備を開始。


Sdsc00742
持参したソフトはベーレンス、ドミンゴ、マクニールにシノーポリの指揮1985年メトの舞台、ゼフィレッリの演出。

1992年ローマを舞台にして108か国(日本を除く)に生中継されたマルフィターノ、ドミンゴ、ライモンディにメータ指揮のローマのイタリア放送局制作のテレビ映画版、そしてカバイヴァンスカ、パヴァロッティ出演のローマ歌劇場公演。

以上3種がレーザーディスク。
そしてヴェローナのDVDなど都合4種。

S20140612_205110 どれを使おうか迷って、いろいろと見比べているうちにオケのメンバーが続々と集まりだした。
鑑賞会開始は19時開始。持ち時間は2時間ちょっと。

演奏時間も考慮して、一番短いローマ放送のメータ指揮のLDに内心決めかけていたら、集まったメンバーから実際の舞台が見たいとの声が上がった。
パヴァロッティかドミンゴかというところだが、パヴァロッティのLDは拍手とカーテンコールが長く、しかも「星は光りぬ」が絶好調で、アンコールしていたりするので、会場の使用時間をオーバーしそう。


結局シノーポリ指揮のメトの舞台にした。
こちらは、30年ほど前の舞台とはいえ古さを感じさせないゼフィレッリの演出に、メトならではの豪華な舞台。
S20140612_210219
三大テノールとして一世を風靡する直前の、当時上り調子だったドミンゴへの観客の歓声は凄いものだが、舞台全体としてはスカルピア役のマックニールが圧巻。
ベーレンスの歌はトスカとしては重い感じもするけれど、力のある歌で楽しめるもの。

さらにサーバタのモツレクやセラフィンの「アイーダ」、フリッツ・ブッシュの「フィガロの結婚」など、往年の大指揮者たちとの録音がある往年の名歌手イタロ・ターヨが、教会の番人役で出ているのもメトの層の厚いところ。

心配していたLDは画像の乱れもなく、LDならではの柔らかめの音質も刺激が少なくてよかったかも。

初めてオペラを見るメンバーから、オペラ好きのベテランにも好評だったので、よかった。


来週からいよいよ「トスカ」の練習が始まる。

Yutubeはその1985年メトの「トスカ」、ターヨの教会の番人に注目

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