外山啓介ピアノリサイタル
本日快晴、朝早くに千本海岸に行ってみると蒼い海と空。
午前中に下の娘とドコモショップに行き、調子の悪いスマホをみてもらうと、バッテリが完全にいかれしかもケースにはひびが入っていた。
バックアップしてなかったデータは全てダメ。保険で同じものと交換となった。
昼から仕事で、夕方は外山啓介ピアノリサイタルとなかなか忙しい土曜日。
外山啓介は2004年日本音楽コンクール1位。
バックアップしてなかったデータは全てダメ。保険で同じものと交換となった。

外山啓介は2004年日本音楽コンクール1位。
その後発売されたCDが好評で、何枚かはレコ芸の特選に選ばれている。
場所は沼津市民文化センター小ホール。客の入りは半分ほど。
開演が5時半なのが珍しい。
なかなかのイケメンで爽やかな好青年。客層も女性が多かった。
曲はモーツァルトのロンドイ短調、トルコ行進曲付きのソナタ、悲愴ソナタ、 後半はリストの愛の夢第3番にロ短調のソナタ。
場所は沼津市民文化センター小ホール。客の入りは半分ほど。
開演が5時半なのが珍しい。
なかなかのイケメンで爽やかな好青年。客層も女性が多かった。
曲はモーツァルトのロンドイ短調、トルコ行進曲付きのソナタ、悲愴ソナタ、 後半はリストの愛の夢第3番にロ短調のソナタ。

有名曲ばかりだが、ソナタ3曲を並べる弾き手にとってはヘヴィなもの。
最初のモーツァルトは柔らかなタッチの堅実な出来。 有名曲すぎて些細なミスタッチが素人にもわかるのが気の毒。
次の「悲愴」は繊細にしてスケールの大きな大器を予感させるもの。
輝かしい音色でスピード感が感じさせるのが良かった。
後半はリスト。 演奏時間30分になんなんとするロ短調のソナタはまさに全力投球の演奏。
動と静の対比が明快で、起承転結のわかりやすい演奏だった。
最初のモーツァルトは柔らかなタッチの堅実な出来。 有名曲すぎて些細なミスタッチが素人にもわかるのが気の毒。
次の「悲愴」は繊細にしてスケールの大きな大器を予感させるもの。
輝かしい音色でスピード感が感じさせるのが良かった。
後半はリスト。 演奏時間30分になんなんとするロ短調のソナタはまさに全力投球の演奏。
動と静の対比が明快で、起承転結のわかりやすい演奏だった。
前半で居眠りしていた家内も後半は起きていた。
美しく繊細な演奏で、爽やかな後味の残る演奏でした。
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