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2014年7月10日 (木)

ウラッハのモーツァルト

台風は次第に接近、午前3時には我が家の上空に到達予定。

現在午後10時。無風状態で雨はポツリポツリ。
とても台風が接近中とは思えない。
本日夜に予定していた外部講師を招く研修会は台風直撃の気配のため中止。

昨日は一日休みをいただき、台風に備えてトウモロコシとトマトに竿を添えたりしていた。
こんなことをしても台風直撃となれば一溜りもないことはわかっているが、ほんの気休め。

その他母を連れて、イトーヨーカドーへ大叔母100歳の誕生日の記念品などの買い物。
Sdsc00954
夕方には父方の祖母の実家の親戚が、畑で採れた馬鈴薯を持ってきてくれた。

ご当地グルメ三島コロッケの材料となっている、箱根名産のメークイーンと男爵をひと箱ずつ。
祖母がこの家に嫁いできた80年前から、代替わりしても毎年届けてくれる。
  ありがたいことです。夕餉はさっそく採れたての男爵芋でじゃがバター。

音楽は、モーツァルトのクラリネット協奏曲とファゴット協奏曲。
 
A
ウィーンフィルの首席ウラッハとエールベルガーによる往年のウエストミンスター録音の名盤。
手元にはオリジナルのマスターテープからCD化された、MCAビクターのCDもあるが今回は先日、近くのハードオフのジャンクコーナーから100円で救出した国内盤のLP。
レーベルを見ると米abcのロゴが見える
C
経営難となった米ウエストミンスターが米abcへ身売りとなり東芝が出したもの。

いずれも聴いていてホッとするような美しく流れるモーツァルト。
ロジンスキーの伴奏も作為のない自然体。 モノラルながら録音も良い。

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