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2014年8月 5日 (火)

パリアキンとタリアフェロのベートーヴェン

曇り朝のうち一時雨、午後はよく晴れて熱風吹きすさぶ一日。

昨日休んだので今日は早めに出勤。駐車場到着と同時の突然のどしゃぶりに何か嫌な予感。
早朝の誰もいないオフィスで溜まった決裁書類を片付ける。

机上のメモにはちょっと厄介な案件が2件。

今日はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「クロイツェル」と「春」。

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マヌーグ・パリアキンのヴァイオリン、マグダ・タリアフェロのピアノによる、仏PRESTIGE DE LA MUSIQUEのLP.

マヌーグ・パリアキンはイギリスのヴァイオリニストで、カラヤン時代のフィルハーモニア管のコンマスだった人物。
カラヤンのロ短調ミサの旧録音ではヴァイオリンソロを弾いている。

地味な存在だが、コンサートホールレーベルに、バッハやベートーヴェンなどのコンチェルトの録音も入れていた。

だが何といっても、このアルバムの魅力はブラジル出身女流タリアフェロのピアノ。

コロコロと軽いタッチの固めの音色、それでいて音楽に柔軟なふくらみが感じられるのは絶妙のペダリングと腕の柔らかさがあるからだろう。

パリアキンのヴァイオリンを立てながらも、自らの個性をさりげなく見せる一流の至芸。

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