仰天、スタインバーグの管楽器付きピチカートポルカ
曇り、台風は鈍足のまま接近、長く雨が降り続いた四国にそのまま上陸の気配。
この大雨のために、四国や三重に空前の避難指示発令中。
今日は午後から沼津市民大学特別講義に母と行っていた。
内容は宇宙飛行士、毛利衛さんの講演。
場所はこの7月にオープンしたばかりのプラザ・ヴェルデ。
全5回の講座の沼津市民大学の会場は、通常キャパ200人の千本プラザ。
だが、毛利さんの人気の高さ故にこの回ともう一回、脳科学者の茂木健一郎氏の回がキャパ700人のプラザ・ヴェルデとなり、この2回分だけ追加受講の募集をおこなったもの。
母は全5回を申し込んでいたが自分はこの追加分だけの申し込み。
真新しいプラザ・ヴェルデのホールはほぼ満席。
演題は「文化としての科学技術」。
毛利さんの宇宙飛行士としての体験と地球環境への思いを熱く語ったもの。
地球温暖化と最近頻繁に起こる竜巻や大型台風の関係など、興味深い話の数々。
話の内容よりも、質問に答える毛利さんの暖かい人柄には心打たれるものがあった。
このところ通勤の車中で最近購入スタインバーグのキャピトルレコーディングを聴いている。
モノラルからステレオへの移行期なので、モノ、ステレオが混在しているが、もともとハイファイが売り物だったレーベルなので、モノラルでも音は良い。 スタインバーグといえば堅実な音楽造りが、ブラームスなどの独逸物で強みを発揮していたイメージだったのだが、CD10枚ほどをまとめて聴いてみると、ユニークな解釈や大胆な改変がかなりあって、なかなか一筋縄ではいかない指揮者であることがわかってきた。
バレー音楽のような趣のイタリア奇想曲、チャイコフスキーの弦楽セレナーデでは終曲に聴いたことのないような音が聞こえてくる。
中でもシュトラウスのポルカを集めたCDがケッサク。
ピチカートポルカがなんと管楽器入り。
冒頭から弦のピチカートに重なって、トランペットが鳴っていて、初めて聴いたときは思わずのけぞった。
ポルガ「とんぼ」や無窮動、トリッチトラッチポルカもシンフォニックでありながら聞きなれない音が鳴っている。
Youtubeはスタインバーグのベートーヴェン第7番
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- ジュリーニのファリャとラヴェル(2026.06.09)
- ケフェレックのスカルラッティ(2026.06.07)
- ギブソンのラヴェル、ビゼーのことなど(2026.06.03)
- メータ3度目のトスカ(2026.06.02)
- バラキレフの交響曲第2番(2026.05.31)



コメント
古い歴史を誇る先祖伝来の地に住まわれるというのは、すごい価値と思います。こちら根無し草ですから。
アーサー・フィードラー/ボストン・ポップス管弦楽団による「ピチカート・ポルカ」は、主旋律にフルートが重なり、バックに素敵なホルンのハーモニーが支えるといったゴージャス盤です。当時、アメリカではそんなスタイルが流行っていたんでしょうか。
投稿: 林 侘助。 | 2014年8月11日 (月) 17時46分
林さん、情報ありがとうございます。
管楽器入りのピチカートポルカとは想像を絶していたんですが、その頃のアメリカって、いろいろやってたんですね。
フィードラーのピチカートポルカも聴きたくなりました。
古い家といっても、良いことばかりでなく何かとしがらみもあって、煩わしいことも多々ありますが、日々ノンキに過ごすようにしています。
投稿: 山本晴望 | 2014年8月11日 (月) 20時02分