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2014年9月 6日 (土)

ロンドン響創立75周年記念アルバム

土曜の朝は良く晴れて暑くなる予感。
愛犬ポコは最近カメラを向けるとポーズをとるようになった。

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娘はボランティアで指導している合唱団の本番が明日だとかで、慌ててリハーサルに出かけて行った。

そして夜から雷を伴った激しい雨。
破れた雨樋からはバシャバシャと大きな音が聞こえている。

今日はロンドン響創立75周年記念LPを聴いていた。
自主制作盤3枚組で、指揮は全てアナトゥール・フィストラーリ。

アルバムタイトルは「アンコール」。

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曲は
・フィンランディア
・だったん人の踊り
・歌劇「売られた花嫁」序曲
・トランペット・ヴォランタリー
・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
・「くるみ割り人形」組曲
・「白鳥の湖」~情景
・「眠りの森の美女」~ワルツ
・「アルルの女」~ファランドール
・ラデツキー行進曲
・喜歌劇「こうもり」序曲
・ポルカ「雷鳴と稲妻」
・ハンガリー舞曲第5番
・「エグモント」序曲
・「コッペリア」~マズルカ
・スラブ行進曲その他

ある種雑然とした管弦楽曲集。
いわゆるロンドン響がよく取り上げるアンコール曲集ということらしい。

チャイコフスキーやコッペリアなどのバレエ音楽に聞かせる、フィストラーリの演奏は定評のあるところだが、ここに収録された演奏は別録音のようだ。


バレエ曲はさすがにうまいが、他の曲は普通の出来。
ロンドン響もアニバーサリー気分からはほど遠くダルな演奏だ。

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