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2014年9月12日 (金)

パリ・ギャルドのファンファーレ、行進曲集

朝のうち晴れ。今年は結局残暑もないままこの一週間で秋は日々深まりつつある気配。
下の娘が昨晩雨の中帰ってきた。先週の沖縄旅行に続いて来週から北海道旅行だという。

9月も半ばとなり、いよいよ来週から今年後半の大きな山場。
本日朝外部委員が直接訪れ、来週早々に話を直接聞きたいという申し入れ有り。

明日からの三連休気分が吹き飛んだ。


夜は沼津市民文化センター主催のクラシックディスクコンサートの解説。
1907834_636910453095012_41102000455 仕事を早めに〆て会場へ行き準備をする。

オーバーホールに出していたJBLの4343が帰ってきて、音がだいぶリフレッシュ。
多少固いのが気になったがそのうち練れてくるだろう。


今回は「白鳥の湖」を中心にチャイコフスキーのバレエ音楽を紹介。
休憩時間に、学生音楽コンクールで1位を取り60年代初めにパリ音楽院に留学した、ピアニストだったというおばさまが自分の新聞記事の切り抜きを持って声を掛けてきた。

うーむ、このような人が聴きに来ると解説しにくい。
今度60年代のパリの楽壇話を聞いてみよう。 帰宅は10時近く。

最近通勤途中の車内でギャルド・レプブリケーヌ吹奏楽団によるファンファーレとフランス軍楽行進曲集を聴いている。

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仏EMIから出ているCD2枚組。
フランスの軍楽に関係した行進曲や進軍歌を40曲ほど集めたもの。

これだけ同じような曲を集めると飽きそうなものだが、曲が意外と変化に富んでいるのと演奏が良いので少しも退屈しない。


最初に、フランスの国民的シャンソン歌手ミレイヌ・マチューの歌うフランス国歌「ラマルセイエーズ」が合唱付きで始まる。
Mireille2
ジャンヌ・ダルクを彷彿させるマチューの勢いの良い戦闘的な歌唱。
鮮やかな巻き舌の技には仰天だ。


ギャルド吹奏楽団の、バラの花が空中に散乱するような華やかな音色も良い。
Youtubeはミレイユ・マチュー

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