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2014年10月 3日 (金)

本日の練習、「トスカ」第3幕

木曜の沼津は曇り空、仕事で東京に行っていた家内によると東京では雨に降られたとのこと。

今日は晴れて気温も上昇。東京の気温は30度を超えた。
台風18号は来週初めに最接近。
週の終わりだが、職場を出た時は午前零時を回っていた。

昨日はオケの練習日。
仕事を終わらせ練習会場へ直接向かう。
距離が遠くなり会場到着は5分遅れ。

曲はオペラ「トスカ」第3幕、本番を振っていただく小崎先生の指揮。

ホールではちょうど3幕冒頭のホルンのユニゾン部分が響いていた。
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続く木管楽器の響きがなんとなくドビュッシー風。

「トスカ」の初演は1900年。この時期のドビュッシーは既に作曲家として確固たる地位を築いていた。

先生の指導は、声楽パートを自ら歌いながら練習を進めていくので、オペラの輪郭がよくわかる。

時折イタリアオペラの巨匠ネッロ・サンティのリハでのエピソードや、トスカニーニの演奏の特徴などの話が入るのが面白い。

あい変らず譜面に書かれていない約束事の多いプッチーニは厄介だ。
ひとつの小節が伸びたり縮んだり、休みの小節を数えることすらひと苦労。

1972354_646493905470000_61398601835 先生の注意を聞き逃すと大変なことになりそう。

自分の譜面と先生の棒、ぶ厚いスコアを見ながらの練習が続く。

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