オーマンディーとクルツのプロコフィエフ
昨晩は帰りが遅くなり、帰宅後遅い夕食を取ったりしていて就寝は3時過ぎ。
幸い今日は土曜休みで寝坊するつもりが7時には目が覚めてしまった。
眠くはないが、なんとなく体がフワフワするおかしな感触。
大型台風が接近中、今日の沼津の海はさほど波は高くない。
同一演奏異盤の聴き比べは、1950年代初めの米コロンビア盤LPと日本コロンビア川崎プレスのLP。
内容はオーマンディー指揮フィラデルフィア管によるプロコフィエフの交響曲第7番、
そしてクルツ指揮ロイヤルフィルによる組曲「キージェ中尉」とのカップリング。
オーマンディーの交響曲第7番は1953年録音でアメリカ初演まもなくの録音。
オーマンディーはこの曲の再録音をおこなっていない。
演奏はいずれもオケのうまさもあって、輝かしくも煌びやか、非常に聴き応えのあるゴキゲンな快演だ。
手持ちはMLで始まる米コロンビア盤とWL規格の日本コロンビア盤。
そしてクルツ指揮ロイヤルフィルによる組曲「キージェ中尉」とのカップリング。
オーマンディーの交響曲第7番は1953年録音でアメリカ初演まもなくの録音。
オーマンディーはこの曲の再録音をおこなっていない。
演奏はいずれもオケのうまさもあって、輝かしくも煌びやか、非常に聴き応えのあるゴキゲンな快演だ。
手持ちはMLで始まる米コロンビア盤とWL規格の日本コロンビア盤。
この頃のコロンビア盤LPのカッティングは、通常のRIAAカーヴではなくて、コロンビアカーヴ。
これをRIAAカーヴのアンプで聴くわけだが、音は実に生々しくも明快。
音のひとつひとつの粒立ちもはっきりした最良のモノラル録音だ。
当然米コロンビア盤が良かろうと思ったのだが、ほとんど差はなかった。
ただ国内盤は若干盤質が固めで、その分高音へのバランスの偏りが感じられるようだ。
ジャケットは国内盤の薄目のものに比べて、米コロンビア盤は堅牢なボール紙。
裏は国内盤も英文表示。
デザインも良いので米盤を残すことにした。
Youtubeは「キージェ中尉」のロマンス、コントラバスの長大なソロ。
これをRIAAカーヴのアンプで聴くわけだが、音は実に生々しくも明快。
音のひとつひとつの粒立ちもはっきりした最良のモノラル録音だ。
当然米コロンビア盤が良かろうと思ったのだが、ほとんど差はなかった。
ただ国内盤は若干盤質が固めで、その分高音へのバランスの偏りが感じられるようだ。
ジャケットは国内盤の薄目のものに比べて、米コロンビア盤は堅牢なボール紙。
裏は国内盤も英文表示。
デザインも良いので米盤を残すことにした。
Youtubeは「キージェ中尉」のロマンス、コントラバスの長大なソロ。
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