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2014年11月25日 (火)

アファナシエフの恐ろしいショパン

本日朝から雨模様。

早めに出勤して先週からの対応に追われる一日。
夕方から大きな会議。

帰りの車中でアファナシエフのショパンを聴いていた。
2009年武蔵野でのライヴの若林工房盤のCD.

7007
曲は、ワルツ イ短調 作品34の2 《華麗なるワルツ》ワルツ ヘ短調 作品70の2 ワルツ 変イ長調 作品69の1 《告別》ワルツ ロ短調 作品69の2 ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2と 第1番、 第2番、 第4番のポロネーズ。


ぞっとするような硬く冷たい音と、極限まで研ぎ澄まされたかのような無機質なショパン。

冷たい雨の滴が車のフロントガラスに当たっては流れていく夜道。
しばし思考は凍りついたまま・・・・
これは恐ろしい演奏でした。

アファナシエフ

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