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2014年12月30日 (火)

フルトヴェングラー、1943年の「田園」ターナバウト盤

今年もあと二日。
我が家は毎年30日は餅つき、神棚の掃除と正月飾りと決まっている。

餅つきは母と娘たちに任せて、隣町の市場系のスーパーでお一人様苺1パック299円先着200名が安いということで家内の付き合いで正月の買い出しへ。

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開店10分前に店に到着すると店の入口から駐車場まで長蛇の列。
皆さん苺目当てではなかろうが、こんなに混んでいるとは思わなかった。
師走とはいえ今日は天気も良く風がないのが救い。

苺はゲットしたものの結局他のスーパーを2軒はしご。

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ついでに沼津港まで足をのばし、海老を物色していると、仕事関係で多少縁のあった水産会社の社長さんにばったり遭遇。
しばしの近況報告のついでになりゆきでそのお店で買い物。 
 
そのうち老舗のはんぺん屋の「やいづ屋」のカレーボールが食べたくなり、そちらに寄ったり「カニ小屋」で焼きカキを立ち食いしたりと、もう年末の買い物だか観光だかわからなくなって昼ごろ帰宅。


ひととおりの掃除の合間に聞いたのはフルトヴェングラー指揮の「田園」。
オケはウィーンフィル。

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米ターナバウトのLPで1944年の演奏と書いてあるが、実際は1943年12月独エレクトローラによる、ウィーン、ムジークフェラインでのスタジオ録音。

SP盤特有の針音が微かに聞こえるが、ホールの適度な残響も十分に捉えた録音で音は非常に良い。後の1952年録音のスタジオ録音と比べてもさほど変わりがないほど。

演奏はフルトヴェングラーのいくつかの「田園」の中で最も良いものと思う。

「田園」は、どうしてもフルトヴェングラーの演奏でなければ、といった曲でもなかったが、この1943年の「田園」は後の1952年録音のような重さもなく、ウィーンフィルの美しい音色を最大限に生かした名演となっている。

第2楽章中間部のテンポの微妙なゆらぎなど、はるか地平の遠くの陽炎を見るような幻想的な演奏だ。

なおこのターナバウト盤は、他のEMI系の復刻CDとは1部異なるテイクを使用している貴重なもの

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