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2014年12月17日 (水)

今年最後のボエームの会

爆弾低気圧で全国大荒れ。今日は気温が下がり夕べからの強風が吹き荒れた一日。

昨晩は今年最後のボエームの会。場所は三島の小料理「はちまき」。

640x640_rect_8103763 今の仕事場が「はちまき」から遠くなってしまったので、仕事を定時に終わらせ三島まで車を走らせる。 

 フロントガラスに叩きつける強い雨と風、道路はいつもよりも渋滞していたが、なんとか定刻に到着。

 この会の名は沼響がオペラ「ラ・ボエーム」を演奏した時に命名。



 オリジナルメンバー4人を「ラ・ボエーム」に登場する4人の男性ボヘミアンに、二次会の会場だったプライベートバー「梟」の和美ちゃんをミミになぞらえていた。
 あれから5年あまり、マンションの一室の隠れ家的なお店「梟」はなくなり、今年の沼響は「トスカ」を演奏。

 
今回は病気療養中の一人を除きオリジナルメンバー3人に、今年から新たに加わった自分の元上司と沼響の若き女性クラリネット奏者、そしてミミ役の和美ちゃんの6名の参加。

料理はこの寒さにはありがたい暖かな鍋。

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素材は蛤、海老、タラ、金目などの季節の魚介類たっぷりと白菜その他の海鮮鍋を中心としたもの。

味噌仕立てにダシも絶妙な味加減。
さらに季節の刺身に鮟肝その他、サンマの「へしこ」を添えて。

お酒は、「大吟醸原種北秋田」、「見龍純米酒」、「鷹勇純米吟醸なかだれ」、「三千盛彩醸純米大吟醸」など日本酒4本、石垣島の泡盛は次回におあずけとした。

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飲んで食べているうちにポカポカと温まってきた。

〆に出た女将心づくしの庄内米のおにぎりも絶品。

療養中のWさんの早期退院と、ボエームの会への早くの復帰を皆で思いながら一同盛り上がりました。

296 沼響のHPの聴き比べコラム、「チャイコフスキーの5番を聴く」にモントゥー指揮ロンドン響のライヴ録音の感想をアップしました。

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