« グラナドス「美女とうぐいす」 | トップページ | 本日の練習 、小森先生の指揮 »

2015年1月28日 (水)

大町陽一郎&九州交響楽団のウィンナワルツ集

曇り一時雨、暖かな日々も昨日まで。昼前から気温が下がり冷たい雨も降り始めた。
自宅では雪と霰が降ったという。

本日午前中は本部で外部委員の監査。

監査の後以前の部署に立ち寄ったら、かつての部下より結婚の報告。

彼は入社3年目の将来が楽しみな逸材

なんとなく嬉しい気分でオフィスに戻ったら組織内部で別件の緊急会議でたちまち現実の世界へ。

大町陽一郎の比較的最近の録音で、九州交響楽団を振ったウィンナワルツ集が出ていることを知って購入してみた。
Fontecが出しているCDで都合2枚出ている。

第1集は

Img_8

・喜歌劇『こうもり』序曲、・ポルカ『テープは切られた』(エドゥアルト・シュトラウス)
・ワルツ『我が人生は愛と喜び』(ヨゼフ・シュトラウス)
・ワルツ『ウィーンの森の物語』、新ピチカート・ポルカ
・歌劇『千夜一夜物語』間奏曲、『美しく青きドナウ』
・ポルカ『浮気心』、『芸術家の生涯』、ラデツキー行進曲(原典版)
というもの。

立派な演奏だが、気真面目さが全面に感じられウィーンフォルクスオパー管を振った録音ほどは楽しめない。オケの音もボテッとした野暮な響きが興を削ぐ。

面白いのは有名なラデツキー行進曲をオリジナル原典版で演奏していることで、細部が聴き慣れた編曲版とかなり異なる。

ホルンは始めの部分で出てくる聴き慣れた強奏もなく、ウンパウンパの後打ちに徹しているマーチそのものの版。

後半に出てくるフルート、ピッコロの装飾音はまるでベートーヴェンのトルコ行進曲のようだ。まさに軍楽隊の行進曲そのもの。

第2集は、

.Img_5

喜歌劇「ジプシー男爵」序曲、ポルカ「ハンガリー万歳」
「南国のバラ」、アンネン・ポルカ
ワルツ「天体の音楽」(ヨゼフ・シュトラウス)
喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、あなたのようなお方は”
「春の声」、ポルカ「雷鳴と稲妻」、「クラップフェンの森にて」
鍛冶屋のポルカ(ヨゼフ・シュトラウス)、「皇帝円舞曲」

「こうもり」と「春の声」は半田美和子のソプラノが加わっている。

CDの出来としては第2集が圧倒的に良い。

肩の力が抜けた軽妙なワルツとポルカ、オケの音色も洗練されていて第1集とは別のオケのようだ。

|

« グラナドス「美女とうぐいす」 | トップページ | 本日の練習 、小森先生の指揮 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« グラナドス「美女とうぐいす」 | トップページ | 本日の練習 、小森先生の指揮 »