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2015年1月 6日 (火)

大町陽一郎の「運命」

曇り後激しい風雨。  

エアポケットのような一日で来客も少なく終日デスクワーク。
夜は友人の兄のお通夜が入り早めに職場を後にした。 
 
帰宅後聴いたのは、正月に聴いた大町陽一郎関係で東京都交響楽団を振った「運命」。 
 
CBSソニーが70年代に出した藤井凡太監修解説による曲目解説付きのLP2枚組。
LP1枚半が曲のアナリーゼで2枚目のB面が全曲演奏になっている。
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タイトルは「運命を斬る」。 
   全音版のポケットスコアが付録。 これは一般に発売されているものとは異なり、赤字で練習番号が印刷されたこのシリーズ用の特別バージョン。
 
この 「運命」全曲を聴いた。
 
目的が「運命」と言う曲の構造を知らしめる目的なのだろう。
よくはまとまっているが教科書的な四角四面の演奏で、並み居る名演名盤に比べると普通の演奏だった。
Sdsc02579
 
解説文では、「運命」の最初のダダダダーンの振り下し方と、最初と二つのフェルマータの長さ取り方について、大町氏がカール・ベームに教えを乞うた時に、ハンス・フォン・ビューローの「運命」の演奏の目撃談をR.シュトラウスからベームが聞いた話が出ていて面白い。

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