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2015年1月18日 (日)

コンヴィチュニーのブラームス

良く晴れた日曜日。体調はいまだ完全とはいえないが、土曜は一日家で大人しくしていた。  

今日の午前中は、昨年くも膜下出血で倒れ病院でリハビリ中の友人を見舞う。 
彼は沼響創立時から一緒にホルンを吹いていた。 
 
病院へ行く途中の大平地区には菜の花が咲き始めていた。
菜の花越しの富士山が美しく。 大勢の人が車を止めて写真を撮っていた。 
Sdsc02666
彼の来月の退院を前に、沼響有志による病院内での室内楽のコンサートを開くことになり、 今日はその打ち合わせで沼響のホルンパートが病院に集合。 
入院中の彼と美人の奥さんも交えて演奏曲目を選び、ついでにパートも決めておく。
彼は、先月の「トスカ」公演で会った時よりもさらに回復。
 
車椅子に座っていなければ普段の姿と少しも変わらなかったのが嬉しかった。
 
小一時間ほど談笑して解散。
Sdsc02495 帰りについでに伊豆長岡の100円ショップに行き、CD用ジャケット&ケースをまとめ買い。 
家の近くの100円ショップのものはほとんど自分で買い占めてしまった。
 
今日は今年の沼響定演のメイン曲のブラ1を聴く。
 
フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒゲヴァントハウス管の演奏。
独逸オイロディスクへのコンヴィチュニー最晩年の1962年録音。
手持ちは70年代に出たキングの廉価盤LPとArs ViviandiのCD.
Sdsc02546
 
轟然と響くティンパニに乗った冒頭から怒涛のフィナーレまで、重厚でどしりとした音で一気に聴かせてしまう名演だ。
 
この頃ゲヴァントハウス管に在籍していた名手ペーター・ダムの吹く終楽章のホルンの朗々たる音が惚れ惚れするほど素晴らしい。
 
学生時代ボロアパートの1室で、安ものステレオで何度も繰り返し聴いたのも懐かしい思い出だ。
 
惜しむらくはこのLP,A面に詰め込んでしまって音のコシがなんとも弱くなっている。(B面はギンペルのヴァイオリンによるブラームスのコンチェルト)
Sdsc02547
 
その後CDが出て、狂喜して買ったものの、LPでは感じ取れた演奏者の気迫がかなり後退していて全く別の演奏のように聞こえてくる。
これはオリジナルのLPを聴いてみたい。
 
だがオークションで外盤LPが出品されると、競合して値がどんどん吊り上ってしまって、手を出すのは躊躇する金額になってしまう。
未だに人気が高いのは私と同じ思いの人が多いからだろう。
 
SCRIBENDUMから出た13枚組の新たな復刻CDの中にこのブラ1が入っているものの、全曲手持ちとダブリなので迷うところ。
ぶい

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