今宵のボエームの会は祝いの宴
薄曇りの初春を感じさせる一日。花粉も盛大に飛んでいるようだ。
昨日は黄砂が観測されている。
今回は昨年夏、重い病に倒れたメンバーWさんの退院を祝う特別な会。
場所はもちろんいつもの小料理「はちまき」
倒れた彼はボエームの会の初回からのオリジナルメンバー、さらに沼響創設期から一緒に席を並べホルンを吹いた30年来の仲間。
この退院直前の2月には病院内でコンサートを開き、一緒にホルンを吹けるまでに回復。
そして退院後本人は、晴れてお酒も(多少は)解禁ということで、献身的な介護をされた奥様も招き、奥さんの慰労を兼ねた会となりました。参加メンバーは総勢7名。
旬の食材を厳選して確かな職人技で出される「はちまき」の料理。
前菜は、フキノトウ入りの練り味噌で仕上げた「風呂吹き大根」。
これがほろ苦さと甘い味噌のバランスが絶品。
倒れた彼はボエームの会の初回からのオリジナルメンバー、さらに沼響創設期から一緒に席を並べホルンを吹いた30年来の仲間。
この退院直前の2月には病院内でコンサートを開き、一緒にホルンを吹けるまでに回復。
そして退院後本人は、晴れてお酒も(多少は)解禁ということで、献身的な介護をされた奥様も招き、奥さんの慰労を兼ねた会となりました。参加メンバーは総勢7名。
旬の食材を厳選して確かな職人技で出される「はちまき」の料理。

これがほろ苦さと甘い味噌のバランスが絶品。
写真ではネギだけのように見えますが、底にぶつ切りにしたタラの身とアラがたっぷり沈んでいます。
シャブシャブのようにして食べる新鮮なシラコは、熱い汁を通すとピンク色に変化して最高の味。
お酒は山形の辛口純米大吟醸「東光」、久留米の純米大吟醸「杜の蔵」、浜松の地酒「出世城」、新潟の銘酒「久保田」生原酒に碧寿、ワインも加わり。都合6本。
仕上げは丸餅でこれが絶妙な焼き具合でした。

お酒は山形の辛口純米大吟醸「東光」、久留米の純米大吟醸「杜の蔵」、浜松の地酒「出世城」、新潟の銘酒「久保田」生原酒に碧寿、ワインも加わり。都合6本。
仕上げは丸餅でこれが絶妙な焼き具合でした。
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