シモン・バレルのラフマニノフ
有名な河津町の方は散り始めたとのこと。
今日は家内の叔母の法事が有り、昼は三島で食事。
宴の席に出た「せせらぎ三島湧水」。
三島の湧水を使用し新潟で醸した日本酒でなかなかの美酒だった。
昨晩テレビでピアノ対決の番組をやっていて、佐村河内事件で一躍有名になった新垣氏などが出ていた。
前に似たような番組が他局であって、芸能人などが出ていて審査員が審査していたのだが、
今回はピアノのミスタッチを機械的に測定しその数で勝負を判定するというものになっていた。
出演者は新垣氏の他は私が知らないピアニストと小学生の女の子が出ていた。
いずれも達者なピアノを聴かせてくれたが、サーカス的なアクロバットを競う内容とはいえ、それぞれの出て来る音色と微妙なルバートの違いが面白かった。
そんなことで今日の夜は、若いころサーカスでピアノを弾いていたという稀代のテクニシャン、シモン・バレルの弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
今日は家内の叔母の法事が有り、昼は三島で食事。
宴の席に出た「せせらぎ三島湧水」。
三島の湧水を使用し新潟で醸した日本酒でなかなかの美酒だった。
昨晩テレビでピアノ対決の番組をやっていて、佐村河内事件で一躍有名になった新垣氏などが出ていた。
前に似たような番組が他局であって、芸能人などが出ていて審査員が審査していたのだが、

出演者は新垣氏の他は私が知らないピアニストと小学生の女の子が出ていた。
いずれも達者なピアノを聴かせてくれたが、サーカス的なアクロバットを競う内容とはいえ、それぞれの出て来る音色と微妙なルバートの違いが面白かった。
そんなことで今日の夜は、若いころサーカスでピアノを弾いていたという稀代のテクニシャン、シモン・バレルの弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。

英APRが出していた「カーネギー・ホールのシモン・バレル」の3巻セットからの第2巻、2枚組LP。
1947年の放送録音で、伴奏者は不詳という怪しげな録音だが、超人的なテクニックで未だに忘れられない演奏。
指回りの速さでは同門のホロヴィッツを凌駕するすさまじさだ。
1947年の放送録音で、伴奏者は不詳という怪しげな録音だが、超人的なテクニックで未だに忘れられない演奏。
指回りの速さでは同門のホロヴィッツを凌駕するすさまじさだ。
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