下田先生との分奏とレコードコンサートのことなど
穏やかで暖かな土曜日、来週半ばからは4月。
家内は仕事。恩師の歓迎会の打ち合わせに行く娘を駅まで送ったら昼時になったので、そのまま近くの「沼津屋」でラーメンを食べ。
午後はコンサートを聴きに行く母を千本プラザまで送り、近くの千本海岸まで出てみたら大勢の人が防潮堤の上を散策していた。
遠く静岡方面は霞んでいたが富士山は良く見えた。
木曜のオケの練習は、管楽器トレーナーの下田先生の指導で管打楽器分奏。
場所は沼津市民文化センター小ホール。
管打合わせて20名ほどで小ホール使用という贅沢な練習だ。
曲はブラームスの交響曲第1番第4楽章に、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1,3楽章というもの。
下田先生はプロのホルン奏者でオケでの経験も豊富。
ブラームスの第4楽章で、有名なアルペンホルンの響きに続く金管楽器のコラールの経過部分の和声の動きが、バロック時代の宗教曲の響きから違う時代の宗教的な響きに移行しているなどという説明には、新鮮な驚き。
そして昨金曜の夜は沼津市民文化センター主催のクラシックレコードコンサートでいろいろと解説となかなか充実した一週間。
この会も文化センター建設の翌年から始めて30年。通算で180回を超えた。
当初は初代の文化センターの館長さんがタンゴ好きで、その館長さんがタンゴのレコードコンサートを始めるにあたって、クラシックと抱き合わせで始めたのが最初だった。
社内のクラシック音楽好きの大先輩が私に声をかけて下さり。
最初自分はアシスタントのような形で始まったのだが、数年ほどで全面的に任されることになってしまった。
今回はプッチーニのオペラを取り上げた。
ついでに沼響の演奏会の宣伝をしたら既に何人かの人がチケットを買って下さっていた。 ありがたいことです。
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