本日の練習、小森先生とのブラームス、リャードフ
薄曇り、風が冷たく気温も低い。夜から雨。
今日は午前中から気の重い外部委員の審査に晒される会議。
案件が多く一日フル出場かと思いきや審議は順調に進み昼前に終了。
今回は自分に直接関係した案件はなかったものの、それでも気疲れの一日。
昨日はオケの練習日。
場所は沼津市民文化センター大ホールで、本番を振っていただく小森先生の指揮。
曲は定演のメイン曲、ブラームスの交響曲第1番の第1,2,4楽章に前プロのリャードフ「魔法にかけられた湖」。
仕事が順調に終わったので定時に上がり会場へ向かう。
到着すると文化センター会場入り口にパトカーが2台。
大きなワゴン車が横転して道路を塞いでいた。
風もさほど強くなく、他にぶつかったような車もなく、なぜ横転したのか不思議だった。
駐車場に到着。
練習時間開始まで余裕を持って到着したのは久しぶりだ。
さて行こうと車を降りようとしたら携帯が鳴った。
嫌な予感がして出てみると家内から。
買い物に行ったらキーをさしたまま車をロックしてしまったという。ORZ
場所は沼津駅前の「イーラde沼津」の立体駐車場。
放置するわけにもいかず、駐車場から出てスペアキーを取りに家に向かう。(--;
せっかく上がっていたテンションが急降下。
払った駐車場代100円にすごく損した気分。
ワゴン車が横転していてスムースに出ることができないことも、落ちた気分に追い打ち。
結局再び文化センターに到着できたのは8時近く。
ワゴン車は大型レッカー車が持ち上げているところだった。
練習は第1楽章がほとんど終わったあたり。
練習は曲の形はできてきたものの、アマオケ典型の音程の不安定さが今日はことさら気になった。
小森先生の解釈は気を衒わない伝統的なドイツ正統派の解釈。
オケがどれだけ汲み取っていけるかかが今後の課題。
最後に通したリャードフは、初めて通した時よりも、空中を漂うミステリアスな雰囲気が曖昧とした気体のようなものから雲の形に成りかけてきたような気配。
こちらもまだまだこれから。
Youtubeはハイティンクのブラームスの交響曲第1番
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