フィッシャー・ディースカウの白鳥の歌
本日快晴、風は強く花粉が盛大に飛び外出時にマスクは手放せない。
午前中から外部委員による重要な会議。
昨日は本日開催の会議の案件の中で気になる部分があり、資料を整えたりしているうちに帰りが遅くなってしまった。
本来ならオケの練習に出る予定だったがそのまま帰宅。
ところが今日の会議では、昨日苦労して用意した部分は全く触れられることなく、今回の案件とは離れた意外な部分を指摘された。
一瞬戸惑い逡巡しているうちに、横に座っていた百戦錬磨の手練れの組織トップがサラリと回答。
その鮮やかなお手並みに自分はまだまだ未熟であることを痛感。
今日はフィッシャー・ディースカウが歌うシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」。
同曲の4種あるフィッシャー・ディースカウの録音のうちの2番目の1962年録音。
伴奏はジェラルド・ムーア。手持ちは国内盤LP.
若い頃、フィッシャー・ディースカウの声に甘ったるさを感じていて、なぜ世評が高いのかさっぱりわからなかった。
ところが最近フィッシャー・ディースカウの歌を聴くと、なぜか心に染み入る。
その鮮やかなお手並みに自分はまだまだ未熟であることを痛感。

同曲の4種あるフィッシャー・ディースカウの録音のうちの2番目の1962年録音。
伴奏はジェラルド・ムーア。手持ちは国内盤LP.
若い頃、フィッシャー・ディースカウの声に甘ったるさを感じていて、なぜ世評が高いのかさっぱりわからなかった。
ところが最近フィッシャー・ディースカウの歌を聴くと、なぜか心に染み入る。
曲と歌詞に一体となった誠実な歌。
この年になってようやく良さがわかってきた。
この年になってようやく良さがわかってきた。
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