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2015年4月13日 (月)

ツーロン軍楽隊のデュオニソスの祭

今年の春は天候不順、今日も朝から雨。
先週の金曜土曜も雨、日曜日の一日だけが晴れていた。
昨日の朝は毎年この時期恒例の町内側溝掃除。

我が町内は古くからの農家と新しい家が混在する場所。


農地がしだいに宅地化して、毎年この側溝掃除には新しく引っ越してきた人が入っている。

フレッシュな方との新たな出会いは楽しみだが、入れ替わるように馴染みのお年寄りが少しずつ姿を見せなくなるのが寂しい。

昨年まで元気に冗談を飛ばしていた農家のSさんは昨年急逝し、娘たちをかわいがってくれた近所のおばさんも不治の病に倒れ今年は姿を見せていない。

自分が子供の頃はメダカとドジョウが泳いでいた小川も今は完全にドブと化して生き物の気配はない。

時は無情にも流れていく。

側溝掃除の後は娘と県会議員選挙の投票へ。


昨日はフランスのジャン・マイヨ指揮ツーロン軍楽隊の演奏で、吹奏楽によるクラシカルな作品を聴いていた。

曲はヒンデミットの吹奏楽のための交響曲、フロラン・シュミットの「デュオニソスの祭り」と「アントニウスとクレオパトラ」からポンペイの野営というもの。

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仏デユクレテ・トムソンから出ていた10吋レコード盤で1955年録音のモノラル。

ツーロン軍楽隊は同時期にほぼ10吋盤7枚分の録音を残していて、グリーンドア出版社から板起こしのCD2枚組が出ている。

「デユオニソスの祭り」は初演のギャルドの名演があるが、こちらはギャルドの洗練された演奏に比べるとずいぶんと野暮な演奏。

だがその野暮ったさが古き良きフランスの管楽器の響きを伝えていて楽しい。


Youtubeは「デュオニソスの祭」サクソルン族を加えたオリジナル編成に近い演奏です。

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