沼響、春の合宿2015 二日目
そして合宿二日目。
いつもながら狩野川のせせらぎの音で目が覚め、朝食前に近くの山の中腹にある梶井基次郎の文学碑まで散歩するのが習慣になっている。
古い湯治場の雰囲気が残る町並みを歩く。
野草が咲きウグイスが鳴いている澄んだ空気の清々しい朝。 文学碑が年々荒れた状態になっているのが寂しい。
宿に戻るとロビーには古株の団員がたむろしている。
皆朝食の時間が待ちきれない様子。
最近は、二日酔いで潰れて練習参加が危ぶまれたり、蜂が寄ってきそうなほどのアルコール臭が漂う団員が少なくなった。
9時からの練習は再び分奏、そして10時からはプログラム前半のリャードフとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
昼食のカレイライスももはや定番。
昨年はハヤシライスのような甘いカレーだったのが今年はしっかり辛い。2杯めをおかわり。
午後はブラ1の第4楽章から。
ここで驚くべきことが起きた。
弦楽器、特にヴァイオリンの音が突然豊麗に鳴り始めたのだ。
トレーナーの先生のちょっとした一言がきっかけだった。聴いていてとても沼響とは思えない。
ぐんぐんと音量も増大、演奏しているメンバーの顔付まで変わっている。演奏している本人たちも驚いている様子。
フィナーレのコーダのコラールへ向けての加速など、とても落ち着いていられないほどの迫力だ。
昨日までの分奏の効果が突然目に見える形に変わった瞬間だった。
結果が見えた充実した合宿に小森先生もオケのメンバーも満足した様子。
これは管楽器もうかうかとしていられないな・・・・
解散は3時過ぎ。そのあとは上流の日帰り温泉「いずみ園」へ。
昨年はぬるめの湯加減だったのが今年は熱い。
入っていて係りの人が「熱くありませんか」と聞いてきたほど。
どうやら最近、湧き出している温泉の湯温そのものが上昇しているようだ。

昨今のマグマの動きの活発化の影響がこんなところにも出ている。
帰りは伊豆長岡のイチゴプラザへ寄って、今年も特大イチゴ大福をお土産に買い帰宅は17時。
弦楽器、特にヴァイオリンの音が突然豊麗に鳴り始めたのだ。
トレーナーの先生のちょっとした一言がきっかけだった。聴いていてとても沼響とは思えない。
ぐんぐんと音量も増大、演奏しているメンバーの顔付まで変わっている。演奏している本人たちも驚いている様子。

フィナーレのコーダのコラールへ向けての加速など、とても落ち着いていられないほどの迫力だ。
昨日までの分奏の効果が突然目に見える形に変わった瞬間だった。
結果が見えた充実した合宿に小森先生もオケのメンバーも満足した様子。
これは管楽器もうかうかとしていられないな・・・・
解散は3時過ぎ。そのあとは上流の日帰り温泉「いずみ園」へ。

昨年はぬるめの湯加減だったのが今年は熱い。
入っていて係りの人が「熱くありませんか」と聞いてきたほど。
どうやら最近、湧き出している温泉の湯温そのものが上昇しているようだ。

昨今のマグマの動きの活発化の影響がこんなところにも出ている。
帰りは伊豆長岡のイチゴプラザへ寄って、今年も特大イチゴ大福をお土産に買い帰宅は17時。
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