本日の練習、日曜の集中練習
晴れのち曇り、夜遅くから雨。
今日は朝から夕方まで複数の会議とミーティング。
いずれも重要案件で時間の経つのを忘れるほど。
今週はヘヴィーな週になりそうな予感。
昨日は午後から夜までオケの集中練習だった。
前日夜に音楽部屋に散乱していたLP,CDを片づけているうちに深夜におよぶ。
夜遅くになってしまい、合奏開始は午後2時なので寝坊しようと思っていたものの目覚めたのはいつもの時間。
睡眠不如意で頭がぼうっとしたまま練習時間となってしまった。
大ホールに行くと舞台は本番そのままの雛段が並んでいた。
曲はブラームスの交響曲第1番から始まり、ハープも入りリャードフの「魔法にかけられた湖」、そして夜の部は海瀬京子さんも加わりラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
合宿以来、弦楽器の響きに厚みが出てきて雰囲気は良くなってきたが、その分音程の合わなさが気になってきた。
リャードフは印象派風の湖面のザワザワ感がようやく出てきたようだ。
コンチェルトは2回目のピアニストとオケとの合わせ。
京子さん自身の主張も前に出てきた様子だがオケが十分に付いていけない。
さらにパワー全開のピアノにしばし押される場面も有り。
自分はピアノの弱音部分の美しさに聞きほれるうちに小節数を数え間違え、落ちる個所も有り、それがホルンセクション内で伝染してしまったりと散々の結果に反省。
昨年の定演のマーラーの「巨人」では、楽器はヤマハからアレキサンダーに変えて吹いていた。
それが良い調子だったので、昨日もアレキを使用したものの、ラフマニノフの弱音部分で音が定まらない。
ヤマハで吹いた時はなんでもなかったのだが・・・・・
体調管理の大切さを痛感。
あとは金曜の前日練習のみ。
今回はあっという間に本番を迎えてしまった。
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