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2015年6月 5日 (金)

Kさん宅での音楽談義

金曜日は1日休みをいただいた。

この土日に庭のツツジの剪定をするつもりが、夜から雨の予報だったので前倒しの実施。 空は曇り空。

ツツジのほか他の気になる庭木を剪定しているうちにお昼過ぎになってしまった。

そのうちポツリポツリと雨が降り始めた。

昼食は沼津の老舗餃子店、中央亭」のテイクアウト。

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そして夜は仕事上の大先輩にして、私の音楽上の師匠のKさん宅へ遊びに行っていた。

Kさんは定年前に退職。

今は地域の役員やボランティアをしながら悠々自適の生活の羨ましいご身分。
自宅にはEMTのアナログプレーヤーや巨大なスピーカーなどの高級オーディオ装置が並ぶ。


さまざまな演奏家のLPやCDを聴きながらの、ベルリンフィルや最近の若手演奏家の動向と実力、オーディオの話などの音楽談義に花が咲く。

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Kさんは実に多くの実演を聴いていて、自分が知らない演奏家の名前がポンポンと出て来る。
そして音楽に限らない幅広い交友関係。


オーディオも行くたびに音質が変わっているのが面白い。
今まで聞いた中で今回が一番音が良かった。


女流ピアニスト、アニー・フィッシャーの話になり、彼女のモーツァルトをCDとアナログで聴き比べてみた。

CDはワーナーから出ているセット物の1枚でピアノ協奏曲第23番。
1959年のEMI録音で伴奏はエイドリアン・ボールト指揮のフィルハーモニア管。

これはかつてセラフィムの国内廉価盤のLPが出ていて、自分としては長い付き合いの演奏だ。

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    冒頭のオケの朴訥のようでいて深い響きはさすがにボールトの指揮。

フィッシャーのピアノも力強くも繊細、キリリと引き締まった厳しいモーツァルトを聴かせてくれる。


次にアナログLPでフンガトロンから出ていた21番の協奏曲を聴く。
伴奏はルカーチ・エルヴィン指揮のハンガリー放送響というもの。



オルトフォンとカートリッジにEMTのプレーヤーから出るアナログは至高の音。

しばし会話が途切れて聴き惚れていた。

いい演奏だ・・・・


続いて刺激的なクセナキスの作品。

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仏エラートの外盤LPでシルヴィオ・グアルダのパーカッション。 パーカッションの目の覚めるような音が充分な奥行を保って響いてくる。




続くパニアグアの「ラ・フォリア」ハルモニア・ムンディ盤LPも凄い音だ。


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この2枚で熱くなってしまったので、ボザールトリオによるハイドン。

こちらは蘭フィリップスの暖かな音にクールダウン。


Kさんとは音楽談義以外に、今の日本の行く末やこれからの個人の生きていき方など、深い話をいろいろとお伺いして深夜におよぶ。


Kさん宅を失礼すると外は激しい雨。

充実の一日だった。


Youtubeはボザールトリオのハイドン

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