« 「Chris」 | トップページ | 6月のボエームの会はうなぎ »

2015年6月15日 (月)

沼響のラフマニノフ

6月も早くも半ば、そろそろ2015年も折り返し点。

今週末からいよいよ自分の担当部門の今年最大の山場が到来。
体調を整えて万全の態勢で臨みたいもの。

定演のDVDができた。

自分の出ている演奏は恐る恐る見る場合が多く、ほとんどまともに視ることはないのだが、今回は海瀬京子さんのラフマニノフに聴きいってしまった。

あらためて凄い演奏だったことを確認。

31stcon_s 沼響の伴奏も触発されて健闘していると思う。

昨晩テレビでN響の演奏を放送していた。

その中にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番があり、自然と自分たちの演奏と比べながらの部分聴き。

指揮はロシアの名匠フェドセーエフ。最初にラフマニノフの「ヴォカリーズ」でメインは「シェエラザード」というフェドセーエフお得意の演目だ。

ピアノはエリザベートコンクール優勝のアンナ・ヴィニツカヤ。


さすがに安定した出来だが自由闊達さがあまり感じられない。

海瀬さんの変幻自在の奔放でスリリングな演奏の方がよほど面白い。

N響の番組の最後に、フェドセーエフが1991年にモスクワ放送響を率いて来たときの アンコールだった「レスギンカ」を放送していた。

この時の来日公演は沼津にも来てくれてアンコールにこの「レスギンカ」を演奏した。

あれは本当に凄かった。

東京での演奏も24年経った今も語り草になっているほど。

番組ではスネア奏者のアレクサンドル・サモイロフのリムショットの解説付きで、なおさらあの時のスネアの撥さばきが超絶的であったことがよくわかった。

この放送はビデオに録画してあったが、あらためて見てみるとサモイロフの小太鼓を叩きながらの恍惚とした表情と、のけぞるような姿勢でのホルンセクションのベルアップを思い出す。

一緒にテレビを見ていた家内が「あ!私もこれ見た!」

  Youtubeはフェドセーエフのレスギンカ

|

« 「Chris」 | トップページ | 6月のボエームの会はうなぎ »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「Chris」 | トップページ | 6月のボエームの会はうなぎ »