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2015年7月 5日 (日)

アンセルメのバルトーク

この土日も雨模様。気温は下がり半袖では肌寒いほど。

土日はいろいろあって出勤。

今日は1時過ぎにオフィスを後にしメガネ屋でレンズを交換。
視力を測定したところ近視の部分の度を落とした方が良いという。

今年2度目のツバメのヒナが孵った。今回は3羽。
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順調に育っている様子。

帰宅後はアンセルメのバルトークを聴いていた。

英DECCAへのアンセルメのバルトーク録音を集大成した外盤CD2枚組。

1953年から1964年までの録音。ピアノ協奏曲のみモノラル。

・管弦楽のための協奏曲 Sz.116

・舞踏組曲 Sz.77

・2つの肖像 Op.5, Sz. 37

・ルーマニア民族舞曲 Sz.68

・弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106

・ピアノ協奏曲第3番 Sz.119, BB127

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オケはスイスロマンド管、ピアノはジュリアス・カッチェンが弾いている。

このうちオケコンのみは英ロンドンのステレオトレジャリーシリーズのLPを所有済。

LPを見つけた時に、アンセルメのバルトークは珍しいなと思った記憶があるものの、これだけまとまった録音を残していたのは意外だった。
アンセルメにとってはバルトークは同時代人、どうやら親交があったらしい。

面白いのは、オケコンは通常の出版譜を使用していないようなのだ。
いくつか聞きなれない音が出てくる箇所があり、第2楽章のトランペットの改変など他の録音では聞かれないもの。

バルトークの指示なんだろうか?

Sdsc03868

アンセルメの多くの録音の中でバルトークは、ドビュッシーやラヴェル、ストラヴィンスキーらの録音ほどには評判にならなかったのは、難曲揃いのバルトークにスイスロマンド管では役不足であったということだろうか。

今の耳ではオケの性能はかなり聴き劣りがする。

オケコンなどは鄙びた音が、味わいがあると言えないこともないが、録音の悪さもあり(1956年ステレオ録音)オケの鳴りが悪く、難所ではテンポを落として切り抜けているようにも聞こえる。


その点ルーマニア民族舞曲は安心して聴ける。


Youtubeはオケコンフィナーレ、ジンマン指揮ベルリンフィル

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