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2015年7月16日 (木)

本日の練習、「イーゴリ公」序曲

昨晩からの断続的な雨は今日になって本格的な振りとなった。
接近中の大型台風は四国に上陸。

夜はオケの練習で雨の中会場へ急ぐ。
会場は沼津市民文化センター地下のリハーサル室。



曲はボロディン作曲の歌劇「イーゴリ公」序曲。



秋のファミリーコンサートの前プロ候補3曲から結局この曲になった。

他の2曲はグリンカの歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲に、リムスキー=コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」。

歌劇「イーゴリ公」はボロディン未完の全4幕のオペラ。
リムスキー=コルサコフとグラズノフが現在の形に完成させている。

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第3幕はボロディンの手がほとんど入っていないために、上演の際は省略されることもあるのだという。

今年の秋に来日するブルガリア国立歌劇場の「イーゴリ公」は全2幕となっている。



今回演奏する序曲は、ボロディンがピアノで弾いた序曲を基にグラズノフが記憶を辿って曲とした作品とされるが、実際はグラズノフがオペラ中のメロディを利用して再構成して、オーケストレーションしたものだという説もある。


最近聴いたショルティ指揮ベルリンフィルのLPにはグラズノフ編と書いてある。

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演奏してみると曲の最初の部分と最後に一貫性が見られず、なんとなく竜頭蛇尾な曲のようにも聞こえる。


やはりこの曲はグラズノフの創作なのだろう。


練習しながらボロディンの作風を想像しながら吹いていた。

全曲の自分の手持ちは、ハイティンクがコヴェントガーデンを振ったLD映像のみ。


オペラとしては冗長で、第2幕の「韃靼人の踊り」の場面以外はほとんど印象に残っていない。

Youtubeのイーゴリ公序曲はハイティンクの指揮

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