本日の練習、永原先生の指揮
今日も外出するのに躊躇するような猛暑。
わが社の前庭ではクマゼミが盛大に鳴いている。
自分が子どもの頃のクマゼミは少数派で、主流はアブラゼミやニイニイゼミだった。
ここ数年、この二つのセミの声をあまり聞かなくなった。
いずれも増えたクマゼミが発する鳴き声に比べると控えめなトーンなので、目立たなくなっただけかもしれない。
この5年間続いている異常高温の影響がこのような形で出ているのだろうか。
本日午後に重要な来客を迎えての打ち合わせ、その後内部会議。
夜はオケの練習。
場所は沼津市民文化センター小ホールで、今日から下振りの永原先生の指揮。
最近は多少遅刻することがあってもオケの練習は皆勤。
今後どのくらい吹き続けることができるのだろうかと考えると、1回1回の練習が貴重に思えてくる。
今日は降り番のチャイコフスキーから始めることがわかっていたので、なじみのイタリアン、キッチン「ボルカノ」で夕食を済ませてから練習に参加することにした。
ボルカノに入ると同輩にばったりとあった。
彼はわが社の財務部門の責任者。
仕事上で意見を戦わせる場も少なくないが、今日はお互い仕事の話は抜きにして家族その他、そして今後のことなど・・・・。
すっかり話し込んで練習会場に着くと、「くるみ割り人形」の第2曲、小行進曲が聞こえてきた。
ぴしりとまとまった良い響き。指揮は今回の下振りの永原先生だ。
この曲は降り番なので会場でしばらく聴いていた。
結局今日は「くるみ割り人形」のみの練習ということになって、ホールロビーでしばらく個人練習の後に「雪の精のワルツ」が響いているホールを後にする。
合奏はできなかったが、こんな日があってもよいだろう。
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