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2015年8月 8日 (土)

フィエルシュタートのアルフェーン、「真夏の徹夜祭」

昨晩は気温が多少下がったようで蝉がピタリと鳴かなかった。
蝉は気温の変化に敏感の様子。

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下の娘を駅まで送ったついでに千本浜海岸に寄ってみた。

薄曇りで富士山は見えず海岸近くで海鳥が群れている。
小魚の群れが来ているようだ。

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沖には遊漁船。

ここは急深かの海岸なので子供は危険な海。泳いでいる人は大人が数人ほど。



    この暑さで気分的に重い音楽は聴く気にならず、最近は軽い曲ばかり。

今日はグリーグ、シベリウス、アルヴェーンの北欧3国を代表する作曲家の代表的な管弦楽作品を集めたアルバムを聴いていた。


蘭フィリップスの外盤LPで、フルネ、ベイヌム、フィエルシュタートの指揮。

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・「ペール・ギュント」第1,2組曲    :グリーグ

 ジャン・フルネ指揮

 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ソプラノ:Annette De La Bije 

・「悲しきワルツ」

・交響詩「フィンランディア」       :シベリウス

エドワルド・ヴァン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

・スウェーデン狂詩曲第1番        :アルヴェーン

  エドワン・フィエルシュタート指揮

    ウィーン交響楽団

これはノルウェーの巨匠、フィエルシュタートのアルヴェーン目当てで購入したもの。

いずれも1957~58年の録音。



フルネ、ベイヌムの録音はいずれもLP時代から馴染みの音源。


フルネはラムルー管とのモノラル録音もあり、こちらはNMLでも聴ける。

ほの暗くいぶし銀のベイヌムのシベリウス。

華麗にしてローカルな味わい、熟練のフィエルシュタートのアルヴェーンが非常に良い。


一方のグリーグは、フルネ独特の柔らかく品格のある音楽つくりを期待したら、意外と直線的で厳しい演奏だった。

ソルヴェイクの歌のソプラノソロはカチリとした硬めの歌唱。


いずれもステレオ録音。


そしてもう一枚もグリーグ。


国内盤の10吋盤でバレエ音楽の巨匠フィストラーリによるグリーグ。


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・「ペール・ギュント」第1組曲

・4つのノルウェー舞曲

アナトゥール・フィストラーリ指揮
フィルハーモニア管弦楽団

Palophone原盤の1952年録音


これは忘れられた音源だろう。


フランスのForgotten Recordから、レコードから起こしたと思われる高価なCD-Rが出ている。


フィストラーリのグリーグは珍しいが、聴く前からなんとなく良さげな雰囲気。


すっきりシャキッとした無駄のない音楽つくりと冴えたリズムが期待通りの純音楽的な名演だ。


Youtubeはアルフェーンの「スウェーデン狂詩曲第1番」

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