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2015年8月 4日 (火)

アナログレコード復活

夜になっても蝉が鳴き止まない。
我が家は裏に山を背負っているだけに24時間蝉の声が絶えることなし。

夜に聞こえてくるのはアブラゼミとニイニイゼミ。

数日前にアブラゼミとニイニイゼミが減っているのでは?

と書いたけれど、この盛大な夜の蝉しぐれを聞くとさほど減ってもいないようだ。



先日、いきつけの書店で「ジャズ 名盤セレクション~レーベルとプレスによるLPレコードの差異」(山口克己著 誠文堂新光社)という本を発見。

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アナログレコードの復活は世界的なものだという。



その類の雑誌記事も増えてきた。



私は熱心なジャズファンではないけれど副題に惹かれて立ち読み。

すると自分の持っている数少ないジャズのレコードが何枚か紹介されていて、クラシックのレコードについても書かれている。



結局衝動買い。


帰宅後パラパラとめくってみると、レコードプレーヤーのインサイドフォース・キャンセラーを調整したら、コレット作曲「女の一生」のレコードの音がガラリと変わったという記事があった。

同じ音源が自宅にあったことを思い出し、単純な私はさっそく自宅のトーレンスのアナログプレーヤーの針圧その他を再チェック。

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ところが音盤購入リスト(作曲家別)を見てみると、手持ち音源はLPでなくCDだったことが判明。orz

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同じシリーズのアンドレ・シャルランのLPは何枚かあるものの、探す気力が失せて結局手近にあるものにした。



聴いたのはビバルディの作品8の協奏曲集「和声と創意の試み」全曲のイ・ムジチによるフィリップス音源の国内盤LP3枚組。







ヴァイオリンソロはフェリックス・アーヨ

これは有名な「四季」を含む協奏曲集で、「四季」の4曲は1959年、その他は1961年録音。なかでも「四季」は爆発的に売れたベストセラー盤。

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先月リサイクルショップのジャンクコーナーから200円で救出した音盤だが、中古盤ながら状態が非常に良く無名曲ばかりの3枚目などまっさら、聴いた形跡がなかった。

針圧その他、いろいろといじってみたら、しだいに奥行きが出てきて茫洋としていた「冬」の第2楽章の弦楽器のピチカートがずいぶんとクリアになった。

これだからアナログは面白い。

youtubeはビバルディのヴァイオリン協奏曲のブラス版

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コメント

素晴らしいプレーヤーですね。私にオーディオの師匠がいるのですが、彼はトーレンスを一等に推します。私はTD126を持っています。いい音ですよね。

投稿: 武田晴美 | 2015年8月 5日 (水) 07時06分

私のはTD320なのでトーレンスの中では中級機です。

上位機種のTD520を一時期借りて使ったこともありますが、手持ちのスピーカーには320の方が相性がよかったので、そのまま20年余り使っています。

TD126はビンテージ物の銘機ですね。

投稿: 山本晴望 | 2015年8月 6日 (木) 22時49分

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