スウィトナーとウエルドンのグリーグ
今日も晴れた。吹く風はすっかり秋の風。
日もだいぶ短くなってきた。
来週は連休のため実働2日。 ということでそのしわ寄せが今週に来ている。
木曜夜のオケの練習参加は微妙なところ。
今月半ばから始まる長丁場の会議に向けての準備、資料集めのほか、来年へ向けての体制の見直しなど。
帰宅後はグリーグを2枚。
一枚はスイトナーのグリーグ。
手持ちは徳間音工から出ていた国内盤LP。
「グリーグ:管弦楽曲集」
・組曲「十字軍の兵士シグール」
・叙情組曲 作品54~ 夜想曲、小人の行進
・ノルウェー舞曲 作品35
・組曲「ホルベアの時代より」作品40
オトマール・スウィトナー指揮
オトマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
しっとりとしていて爽やか、練絹のような艶のある弦楽器の響きが美しい名演。
そしてグリーグといえばジョージ・ウェルドン。
・組曲「ホルベアの時代より」作品40
・「二つの悲しき旋律」作品34
・「ノルウェー舞曲」作品35*
・「抒情組曲」作品54*
ジョージ・ウェルドン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団*
淡泊でいて清楚、心が洗われるような演奏だ。
東芝のセラフィムの廉価盤LP以来CDでも再発され、多くの音楽ファンの心を掴んだ名演。
ウェルドンはカラヤンと同じ年。
モノラル期にドヴォルジャークの交響曲第5番や小品などの録音はあるけれど、50歳を少し超えたところで亡くなりステレオ録音は少ない。
このグリーグはウェルドンの数少ないステレオ録音。
「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」の格調高い演奏と並んで、もう何度繰り返し聴いたか判らないほどの愛聴盤。
Youtubeはウエルドン指揮の「水上の音楽」
しっとりとしていて爽やか、練絹のような艶のある弦楽器の響きが美しい名演。
そしてグリーグといえばジョージ・ウェルドン。

・組曲「ホルベアの時代より」作品40
・「二つの悲しき旋律」作品34
・「ノルウェー舞曲」作品35*
・「抒情組曲」作品54*
ジョージ・ウェルドン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団*
淡泊でいて清楚、心が洗われるような演奏だ。
東芝のセラフィムの廉価盤LP以来CDでも再発され、多くの音楽ファンの心を掴んだ名演。
ウェルドンはカラヤンと同じ年。
モノラル期にドヴォルジャークの交響曲第5番や小品などの録音はあるけれど、50歳を少し超えたところで亡くなりステレオ録音は少ない。
このグリーグはウェルドンの数少ないステレオ録音。
「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」の格調高い演奏と並んで、もう何度繰り返し聴いたか判らないほどの愛聴盤。
Youtubeはウエルドン指揮の「水上の音楽」
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