The Hornist Nest
今日も晴れて秋の空、通勤時に富士も良く見えた。
週の始まりは朝から外部委員に特別に集まっていただき、先週顕在化した数年前の件についての緊急の報告。
午後からは通常の会議。
今週は大きな行事が続くハードな週だ。
先日ホルン吹きの友人が家に遊びに来たときに、手持ちのホルン関連のLPをいろいろと出したので、音楽部屋の床にはホルン関係のLP、CDが散乱した状態のままになっている。
少しずつ元の棚に戻しているうちに、購入したことすら忘れていた音盤のいくつかを発見。
つまみ聴きしたりしているのでなかなか片付かない。
今日はホルン合奏の曲集をいくつか出している「The Hornist Nest」のLPを聴いていた。
さまざまな形態のホルン合奏曲、「フリッパーズ」の作曲者として有名なロウエル・ショウが加わった1960年代のバッファローフィルのホルン奏者たちによるホルン4重奏曲集。
タイトルはそのまま「The Hornist Nest」
ショウが社長のThe Hornist Nest社が出していたLPだ。
曲はボアモルティエのソナタのほかバッハの鍵盤曲やモテットからのアレンジ、チャイコフスキーの交響曲第4番の第3楽章とフリッパリーズの四重奏曲から数曲。

Bouree 2, English Suite No.2 Bach
Andante ,Motet Jrsu,Meine Freude Bach
Gigue Suite for Harpsicord Bach
Andantino ,Motet Jrsu,Meine Freude Bach
Fugue 11, Well Tempered Clavier Vol 1 Bach
Sarabande,English Suite No.2 Bach
Pizzicato Ostinato ,Symphony No.4 Tchaikovsky
Sonata Boismortier
Fripperies for four horns No.6,4,12,8,5,9,7,2 Lowell Shaw
ホルン:Stephen Seiffert,
ホルン:Stephen Seiffert,
Charles L. Mcdonald,
Johon K.Park
Lowell E. Shaw
今や有名オケのホルンセクションによる同じような録音はいろいろと出ている。 それらに比べるとこの演奏の水準は中の下といったところかもしれないが、60年代としては貴重な音源。
やはり自作自演のポップな感覚のフリッパリーズが楽しい出来だ。
Youtubeはフリッパリーズ
Youtubeはフリッパリーズ
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