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2015年12月 2日 (水)

ミケランジェリのモーツァルト

曇り、明日は雨のようだ。

本日夕方から上層部を交えて業務改善に係る提案を含んだ会議。
充分に準備したはずだが議論は前へ進まず。

結局再度の仕切り直しになったものの、問題提起ができただけでもよしとしよう。
今までの慣習を打破することには大きなエネルギーが必要であることを痛感。




帰宅後聴いたのはモーツァルトのト短調。


シンフォニーではなくてピアノ四重奏曲第1番。


アマチュアが演奏できるように軽いものを、という作曲の依頼者の申し入れに反してモーツァルトが書いたのは悲劇的で密度の濃い孤高の音楽だった。


演奏はヘブラーのピアノにシュワルベ、ヴォルヴィツキーら、ベルリンフィルのトップ奏者たちによる鉄骨のような名演。


手持ちはフィリップス原盤の国内盤LP.

Sdsc04739


ピアノ四重奏曲ト短調  K 478

イングリット・ヘブラー(pf)

ミシェル・シュヴァルベ(vn)

ジュスト・カッポーネ(va)

オトマール・ボルヴィツキー(vc)


そして同曲の演奏でもう一枚。
こちらはミケランジェリの演奏。

1972年のライヴで、フランスの弦楽器奏者たちとの共演。

手持ちはAURAから出ていた出所不明の録音を集めたCD10枚組


519

・ピアノ四重奏曲変ホ長調 K 478


ジャン=ピエール・ワレーズ(vn)

クロード=アンリ・ジュベール(va)

フランク・ダリエル(vc)

1972年録音

コロコロと水玉が葉の上を転がるようなミケランジェリ独特の純で美しい音。

こちらはあくまでもミケランジェリが主導と思いきや、弦楽器三人と見事なアンサンブルで聴かせてくれる。

ミケランジェリの室内楽曲は少ないように思う。

これは小さなサロン的な会場でのライヴを隠し撮りしたような音。

ゴソゴソとしたノイズが妙にリアルだ。


カップリングのコンチェルトはミケランジェリが好んで弾いた第15番。



・ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K 450

チューリヒ室内管弦楽団

エドモンド・デ・シュトルツ(指揮)

1974年録音


きりりと引き締まったシュトウツの伴奏が非常に良い。

  録音状態も良好なステレオだ。


Youtubeはト短調のピアノ四重奏曲

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