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2015年12月 1日 (火)

ホルスト・シュタインのジークフリート牧歌

12月になった。1年の経つのが年々早くなる。

今日は昨日他部署の長を交えて協議をした内容の精査。 制度上の谷間に落ちてしまった内容で、5年間懸案となっている難しい案件。

お互いの部署の立場を主張すると解決の見通しは見えてこない。なんとか妥協点を探り前進したいもの。



沼響の団員のIさんからバイロイト音楽祭のチケットが当たったという話を聞いた。


Festspielhaus201

毎年申し込んで8年めで当たったらしい。


Iさんのバイロイト訪問は今度で2度目。
いいなぁ・・・


私も今から申し込んでみようかな・・・



バイロイトの常連だったホルスト・シュタインのワーグナーを聴いた。

独逸オイロディスク録音の国内盤CD.


Sdsc04764


・歌劇「タンホイザー」序曲(パリ版)

・歌劇「リエンチ」序曲

・ジークフリートの牧歌


ホルシュト・シュタイン指揮
バンベルク交響楽団、合唱団

1986年


CD初期の常として収録曲は少ない。

その後この3曲はバラされて、他のシュタインのCDの余白に入れられてしまったがこちらがオリジナル。

LPも出ていたかもしれない。


ちょうどこの録音の直前にシュタインとバンベルク響は来日していて、この時の公演は静岡で聴いた。


曲は「エロイカ」をメインとしたベートーヴェンプロだったと記憶している。



バンベルク響はその数年前にヨッフムと来日した沼津公演以来。

その時はヨッフムではなくレオポルド・ハーガーの指揮だった。
(ヨッフム本人が自分の席のすぐ目の前に座っていて、演奏よりもそちらの印象の方が強く残っている。)

さすがにシュタインはハーガーとは格が違うと思った。


今思い起こしても、オケの渋くいぶし銀の響きと木管と弦楽器が絶妙のバランスで鳴っていたことが思い浮かぶ。

まさに正統派のベートーヴェンを聴かせてくれた。



そしてこのワーグナー、「タンホイザー」序曲が合唱付きなのはシュタインのこだわりだろうか。


この中ではじっくりゆっくりと暖かに歌い上げた「ジークフリート牧歌」が素晴らしい。

かなり遅いテンポなのに音楽は弛緩せず、聞き手を幸福に包んでくれるクナッパーツブッシュ以来の名演だ。


Youtubeは水戸室内管の「ジークフリート牧歌」

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