本日の練習、管楽器分奏
昨晩遅くから1日冷たい雨。
本日は会議もなく特にトラブルもなし。
夜は市民文化センター主催のクラシックレコードコンサートの解説が入っているので早退して文化センターへ。
今回のプログラムは歌劇「こうもり」序曲や「くるみ割り人形」などファミリーコンサート的な内容。
この寒い雨の中、予想されたキャンセルは2名のみ。
飛び込みの方もいて、客さんの入りはふだんとあまり変わらなかった。
ありがたいことです。
終演は9時近く。外に出るとまだ雨が降っていた。
週末の疲労の蓄積が、同好の士の方々と聴く良き音楽の力で心地よいものに変わっている。
寝る前に、畑に実った檸檬でホットレモン。
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昨晩はオケの練習だった。
場所は沼津市民文化センター。
今回からしばらくは管打楽器と弦楽セクションに分かれての分奏が続く。
管楽器は大ホール。
自分は事務室でクラシックレコードコンサートの打ち合わせの後に参加。
広々とした会場でこじんまりと管楽器セクション。
全体合奏とは異なり分奏だと皆の音が良く聴けて休む時間も少なくて効率が良い。
曲はリストの交響詩「レ・プレリュード(前奏曲)」。
客席で急いで楽器を組み立てて、ステージに乗りウォーミングアップなしにいきなりの参加がかなり高い音。
自分の発した調子ハズレの音響に、皆の驚いた視線が集中。
「あれ?????」
音を間違えた。
記譜がIn Cのつもりが途中でinEに変わっていたのに気が付かなかった・・・(。。;
リストの「レ・プレリュード」は1,2番ホルンがファゴットと協調している中で3,4番ホルンがトランペットと同じ形で動いていたり、1,2,3番が和音を響かせている時に4番ホルンがソリスティックに動いたりとホルンの使い方が独特。
ホルンセクションとしては個人の音がバラバラで、セクションとしての一体の響になって響いていないことを痛感。
分奏の前にパート練習が必要だろうな。
Youtubeはモーツァルトの「グランパルティータ」
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