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2016年1月24日 (日)

プレスラーのモーツァルト

寒波襲来。

西日本では大雪、奄美大島では115年ぶりの降雪。
娘の友人の住む青ヶ島でも雪が降ったという。

朝から寒風が強く雲は吹き払われ冷たい碧空の1日。


こんな日は外に出る気にもならず、ポコも小屋にこもりがち。

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結局散歩も最短距離。


今日はメナム・プレスラーのモーツァルトを聴いていた。

コンサートホールソサエティへの録音で17番と24番。


  伴奏はベッチャー指揮のウィーン室内管弦楽団。


プレスラーはボザールトリオのピアニストとして名高い。

齢も90歳を超えた。昨年来日する予定だったがキャンセルとなった。

プレスラーは2008年にボザールトリオを解散し、ソロ活動を始めたここ最近、人気が急上昇。
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その聞き手を温かく包み込むような芸風は以前から変わっていない。

ボザールトリオのメンバーとしての録音が圧倒的に多いが、コンサートホールソサエティには60年代の録音で、グリーグやショパンなどのコンチェルトの録音がいくつかあった。

このモーツァルトは、コンサートホールソサエティのレコードの中では比較的目にする機会が少ないものだと思う。


第17番はモーツァルトのウィーン時代の作品。

ふわりとした柔らかさの中に、端正にして明快、颯爽たる息吹きが感じられる名演だ。

短調の24番になると一転して深い陰影にみちた憂いを伴った悲劇的な高揚が素晴らしい。
ベッチャーの伴奏も不足のない出来。


Youtubeは92才のプレスラーの弾くショパン、感動的な演奏です。

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