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2016年1月10日 (日)

ボルヴィツキーのチェロ

連休中日も良い天気。
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朝から畑の夏みかんとレモンの収穫などをしていた。



葉の裏に夏の名残りの蝉の抜け殻。


白梅も咲き始めた。
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午後に高校時代のホルンの後輩がやってきた。

彼は外資系の企業に勤務ししばし渡欧して珍しい音盤をゲットしてくる。


帰省のついでに最近の成果を持参してきた。


いずれも国内ではまず見つからない珍しいものばかり。 全てLP。



ラトビアのオケの首席ホルン奏者のウェーバーやモーツァルト、サン・サーンスらのメロディア盤。



ベルリンフィルの首席チェロ奏者として名高いボルヴィツキーによるハイドンのチェロ協奏曲、若き日の名演。テレフンケン盤。

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ハイドン/チェロ協奏曲第1番、第2番


オトマール・ボルヴィツキー(チェロ)

ペーター・ロンネフェルト指揮ウィーン響



さすがに音は非常に良かった。


クノーテ指揮のライプツィヒ放送合唱団によるシューマン、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェルたちの合唱作品ETERNA盤。


この盤にはゲヴァントハウス時代のペーター・ダムほかのホルンセクションが加わっている。



ハンブルク歌劇場のホルンセクションの話になり、カイルベルト時代のハンブルク国立フィルのベートーヴェンやブルックナーの交響曲のホルンセクション部分を聴き比べたりしていた。
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彼は国内や海外での音楽事情にも詳しく、いろいろな音楽談義の楽しい2時間余り。


彼が帰った後入院中の母を見舞い、スーパーで家内に合流後帰宅。

ボルヴィツキーのチェロ

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