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2016年2月22日 (月)

エティエンヌのモーツァルト

2月もそろそろ終わりに近づきいよいよ花粉症の季節。
退院した母は、気持ちは入院前と変わらぬものの足の手術だったので思うように動けない様子。

無理をしないように言い残して出勤。


どうも先月あたりから胃のあたりがおかしい。

いつもならば太田胃散を飲めばすっきりするのだが今回は効果なし。
こんなことならば定期的に通っている内科医に金曜に行った時に申し出ればよかった。

今日は早退して近所の胃腸科の専門医へ行くことにした。



帰宅後聴いたのはフランスのクラリネット奏者、エティエンヌの吹くモーツァルト。


曲はクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲。


録音エンジニアとして名高いアンドレ・シャルランの手によるハイドン協会への録音で、ディスコフィル・フランセからも出ていた有名な盤。


手持ちは東芝が出していた安い国内盤LP.


Sdsc05293

・クラリネット五重奏曲イ長調 K.581

・クラリネット協奏曲イ長調 K.622  

    フランソワ・エティエンヌ(Cl)  

    ヴェーグ弦楽四重奏団  

    エウィット合奏団  モーリス・エウィット(指揮)


軽く明るい音色、フレーズの独特の動きが粋でいてちょっぴり憂いを含んでいるのが素晴らしい。

高い品格の漂う名演だ。


カペエ弦楽四重奏団のヴァイオリン奏者だったエウィットの指揮もフランスの香り高い伴奏。


五重奏のヴェーグ弦楽四重奏団もため息がでるほど素晴らしい。


未だにこの演奏が2曲のベストだと推す人がいるのも納得。



ジャケットの解説には協奏曲が1941年のSPからの復刻、五重奏曲が50年代初めのLP初期の録音と書いてあるが、聴いてみて協奏曲の方が音の状態が良かった。


どうやら収録されているのは1954年録音の同じメンバーによる再録音のようだ。

Mi0000987336


沼響のHPの聴き比べコラム、「ブラームスの1番を聴く」にアーベントロートの1955年録音の感想をアップしました。



Youtubeはそのエティエンヌの吹くモーツァルトのクラリネット協奏曲

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