« マリナーのビゼーとプロコフィエフ | トップページ | カラヤン、1976年のエロイカ »

2016年4月25日 (月)

ミュンシュのブランデンブルク協奏曲

本日快晴、早くも4月最終の週。

今日は夕方に大きな会議が二つ。

連休前に解決せねばならぬ課題もあり、かなりタイトな週となりそうな予感。


往復の車中で聴いたのはミュンシュ指揮ボストン響によるブランデンブルク協奏曲全曲。
通勤はちょうど往復で全曲を聴き終わる距離。


一昔前の古いスタイルで第5番のみピアノを使用。
他の曲にはチェンバロによる通奏低音が入っている。


ソリストはその頃のボストン響の首席奏者たちで、ピアノは作曲家でもあったルーカス・フォスが弾いている。

1957年夏のタングルウッドでの録音。


タングルウッド音楽祭でのコンサートの後にでも録音されたのだろう。


518
1.ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046

2.ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047

3.ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048

4.ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049

5.ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050

6.ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051

7.ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041


ジェームズ・スタリアーノ、ハリー・シャピロ(ホルン)(1)

ラルフ・ゴンバーグ(オーボエ)(1,2)  

リチャード・バージン(ヴァイオリン)(1,2,4,5)  

ロジャー・ヴォワザン(トランペット)(2)  

ドゥリオ・アントニー・ドワイヤー(フルート)(2,4,5)  

ジェームズ・バッポートサキス(フルート)(4)  

ルーカス・フォス(ピアノ)(5)  

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)(7)  

ボストン交響楽団  
シャルル・ミュンシュ(指揮)  

録音時期:1957年7月8,9日(1-6)、1960年12月24,25日(7)  
録音場所:タングルウッド(1-6)、
       ボストン、シンフォニー・ホール(7)


ミュンシュは若い頃、バッハゆかりの地ライプツィヒの名門オケ、ゲヴァントハウス管のコンマスだった。


厚い響きの大編成オケの古いスタイルだが、ミュンシュとしてはさほどテンポの揺れはない。

第5番のみピアノを使用したのは、タングルウッドの野外ステージではチェンバロがソリスティックに活躍する曲には音量不足だったからだろう。などと勝手な想像。


全曲を通して聴くと一番地味な第6番の渋く淡々とした味わいが印象に残った。

第5番のフォスの雄弁なピアノソロも聴きもの。

第3番の第2楽章は譜面通りの和音を伸ばすのみだった。


ブランデンブルク協奏曲のほかにおまけとしてラレードのソロによるヴァイオリン協奏曲第1番も聴くことができる。



Youtubeはミュンシュ指揮ボストン響のドビュッシー「イベリア」

|

« マリナーのビゼーとプロコフィエフ | トップページ | カラヤン、1976年のエロイカ »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« マリナーのビゼーとプロコフィエフ | トップページ | カラヤン、1976年のエロイカ »