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2016年4月 6日 (水)

デ・ブルゴス、ロンドン響のファリァ

薄曇りで風もなく穏やかな1日。
新年度最初の週で、適度な緊張感に1日の経つのは短いが今日はまだ水曜日。 先週よりも1週間が長く感じる日々。

このところ睡眠不如意で早朝覚醒。


今日はデ・ブルゴス指揮ロンドン響によるスペインにちなんだ曲を集めたCDを聴いていた。
IMPから出ていたもので1988年録音


デ・ブルゴスは、生れはスペイン系とはいえライン・ドイツオペラ、ベルリンドイツオペラの音楽監督や独墺系のオケを率いてブラームスやベートーヴェンの良い演奏も残している。


録音ではことさらスペインものばかりが多く、結局スペイン専門指揮者のような扱いで終わってしまった印象だ。


このCDもデ・ブルゴスの一連のスペインもの録音の1枚。


ちょうどこの頃にデ・ブルゴスの実演を聴いた。


オケはスペイン国立管でラローチャのソロでベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、 そして「春の祭典」をメインとするプログラムで、アンコールのスペインものを4曲ほど演奏してくれた。

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・スペイン狂詩曲      :ラヴェル


・組曲「スペイン」から   :アルベニス~ブルゴス編


・組曲「恋は魔術師」から    :ファリア


・道化師の朝の歌       :ラヴェル


・「ゴエスカス」から間奏曲  :グラナドス


・組曲「三角帽子」第2組曲 :ファリア


フリューベック・デ・ブルゴス指揮
ロンドン交響楽団





ブルゴスには同じ内容でニューフィルハーモニア管によるDECCAへの録音があった。


こちらは「恋は魔術師」、「ゴエスカス」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「道化師の朝の歌」
メゾソプラノのナティ・ミストラルの歌付きでこちらは名エンジニア、ケネス・ウイルキンソンの手になる1966年録音。

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ロンドン響との演奏は旧盤に比べるとかなりテンポが遅くなった。


怖さ知らずのストレートなパンチ力は薄れたが、じっくり寝かせた熟成の味わい。


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