« 沼響第32回定演終わる | トップページ | ハンス・キンドラー.~世界初録音集 »

2016年5月24日 (火)

ストラスブールフィルの「ファランドール」

本日最高気温28度、これからますます暑くなるのだろう。

定演も終わりなんとなく放心状態。


次の演奏会は秋のファミリーコンサートと、地元合唱団との共演の二つのコンサート。

ファミリーコンサートではデュカスの「魔法使いの弟子」、合唱団とはデュリュフレのレクイエムを取り上げる。

沼響は不思議とフランスものには縁が少ない。

思い浮かぶのはビゼーの交響曲第1番と「アルルの女」、そして幻想交響曲。 ラヴェルでは「亡き王女のためのパヴァーヌ」と「展覧会の絵」 ドビュッシーに至っては、草創期に「小組曲」のメヌエットを演奏したくらい。



今日はビゼーの交響曲第1番と「アルルの女」を聴いていた。

演奏はアラン・ロンバール指揮ストラスブールフィル。
手持ちは仏エラートのLP。

18796_1


・ アルルの女/第1組曲


・ アルルの女/第2組曲から メヌエット、ファランドール

・ 交響曲第1番ハ長調

 アラン・ロンバール指揮
 ストラスブールフィルハーモニー管弦楽団

録音1975   

パレ・デ・コングレ,ストラスブール
ERATO 


70年代にストラスブールフィルを振って多くの録音を残していたロンバールも今や70の半ば。

今はスイス・イタリア管の指揮者らしいが 新しい録音のニュースを聞かなくなって久しい。

手持ちのロンバールの録音は比較的多いものの、それはストラスブール・パーカション・アンサンブルを擁するストラスブールフィルに惹かれてのもの。


ロンバールのビゼーについては、10数年前に沼響の聴き比べコラムに交響曲第1番の感想をアップしている。


いま読み返してみると、ちょっと褒めすぎだったかなとも思う。

このビゼーはエラートらしい上品な音の採り方だが、フォーカスがぼやけていて、ビゼーのリズミカルな部分がかなりスポイルされている。

コラムにも書いたが、このアルバムの最大の聴きものは打楽器セクションが活躍する「ファランドール」

ドムドムドムドム・・とひたすら攻めてくるプロヴァンス太鼓に絶妙のタイミングで炸裂するシンバル。

大太鼓のずしりとした響きもすさまじい。

これほど興奮させるファランドールも珍しい。


沼響の聴き比べコラム、「ブラームスの1番を聴く」にベーム指揮ウィーンフィルの1944年のスタジオ録音の感想をアップしました。

Sdsc05769

  YoutubeはP.ヤルヴィ指揮パリ管の「ファランドール」

|

« 沼響第32回定演終わる | トップページ | ハンス・キンドラー.~世界初録音集 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 沼響第32回定演終わる | トップページ | ハンス・キンドラー.~世界初録音集 »