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2016年5月 7日 (土)

ラフォルジュルネ、海瀬京子と金子一朗ピアノデユオ

土曜休み、朝のうち小雨。

巷ではGWの続きの会社も多いのだろうけれど、昨日出勤しているので気分は通常の土日の感覚。

昨晩は文化センター主催の「レコードコンサート」の解説だった。
定時退社して会場へ。

今回から文化センター職員の担当が変わり、娘とほぼ同じ世代の若い女性。 ショパンとモーツァルトが好きだという。

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今回は沼響の定演のコマーシャルも兼ねて「田園」を中心としたプログラムとした。

少々地味だったかな。

雨の中、たくさんのお客様に来ていただきました。


ラフォルジュルネの続きです。

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「動物の謝肉祭」を聴いた後、展示ホールに降りて帝国ホテルの出張カフェ「カフェ・ド・LFJ」でランチの後、展示ホール内の楽器ブースやフォルジュルネグッズの売店をブラブラしていた。


すぐそばのNHKFMのブースで生中継中。

クラシック番組でお馴染みの渡邊佐和子アナと音楽学者の平野昭氏が、ゲストとなにやら話をしている。


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そのうちステージ上でコンサートが始まった。

ウェストミンスター寺院聖歌隊の出身者により結成された、ア・カペラ・グループVOCES8。

ポップス系を中心に軽いノリの美しい響きの楽しい曲ばかり。

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その後国際フォーラムを出て東京ビルTOKIA 1階 ガレリアへ向かう。

ラフォルジュルネ後半は、昨年沼響と共演した海瀬京子さんと金子一朗さんのピアノデユオ。

金子さんは、本業は有名私立高校の先生でありながら、40過ぎてPTNAピアノコンペティション特級部門で優勝という凄い人。


・牧神の午後への前奏曲  :ドビュッシー
・白と黒で            :ドビュッシー
・白鳥                  :サン・サーンス

というもの。

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会場に着くと大勢の人。
京子さんのご両親を見つけてご挨拶。

こちらは出遅れて後ろの立ち見。

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この中ではドビュッシー最後のピアノ作品「白と黒で」が圧巻だった。


遠くにからでも彼女が楽しんで弾いているのがよくわかる。

実演では初めて聴いたが、ある意味難解な曲を非常にわかりやすく弾いていた。


終演後、彼女に挨拶の後夕食の場所を探していた。

いろいろと彷徨っているうちに「KITTE」に迷い込むと、そこでもピアノ五重奏「鱒」が演奏されていた。


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有楽町界隈は至るところで、ラフォルジュルネ。


この近くのビュッフェスタイルの「葡萄の杜 互談や」で夕食し、この日は1泊。

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