プリッチャードの「劇場支配人」
7月最初の土曜休みは快晴。
朝の散歩で田んぼの中にポコが何かを見つけた。
良く見るとカブトエビ。
子どもの頃は普通に見かけたカブトエビも、最近めっきり見かけなくなっていた。
すぐそばでカルガモがこちらを見ている。
しばらくして近くの小川で亀を見つけた。
外来種のミシシッピーアカミミガメのようだ。怖い顔。
夕方、縁があって江戸時代初期の三枚橋城主、大久保忠佐の慰霊祭に家内と一緒に行っていた。
道喜塚と呼ばれる墓碑の前で沼津空襲で亡くなった方と忠佐の慰霊祭。
地区の納涼祭もやっていた。
そのまま沼津駅前の「久兵衛」で夕食。
昼間は娘を駅まで送るついでに久しぶりにハードオフに寄ってみた。
LPコーナーが拡張されていてビックリ。
しかも中国製の格安レコードプレーヤーの新品が山積み。
ちゃんとジャンル分けされていて見やすくなっていた。
店員さんに聞いたら最近LPは良く売れるという。
100円均一のジャンクコーナーで、探していたモートン・エストリンのピアノ曲集「ピアノの四季」第1巻を見つけてニンマリ。
先日ヤフオクでエストリンのLPが数千円で出ていた。
他にコステラネッツの映画音楽集など。
その足でブックオフへ。
500円以下コーナーから、金昌国指揮アンサンブルトウキョウによるモーツァルトの協奏交響曲2曲。ソリストは特に管楽器が国内の名人がずらり。
マイスターミュージックから出ているCD.
・ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364(320d)
・管楽器のための協奏交響曲変ホ長調K.297b
大林修子 (ヴァイオリン)
大野かおる (ヴィオラ)
青山聖樹 (オーボエ)
山本正治 (クラリネット)
山岸 博 (ホルン)
前田信吉 (ファゴット)
金 昌国 (指揮)
アンサンブル of トウキョウ
そしてもう一枚モーツァルト。
プリッチャード指揮ウィーンフィルによる歌劇「劇場支配人」全曲
DECCA原盤国内盤
全曲と言っても50分足らずの曲なので、コンサートアリアとのカップリング
・歌劇『劇場支配人』全曲
・歌劇『フィガロの結婚』序曲
キリ・テ・カナワ(S)
エディタ・グルベローヴァ(S)
ウヴェ・ハイルマン(T)
マンフレート・ユングヴィルト(B)、他
ジョン・プリッチャード(指揮)
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
コンサートアリア集
・レチタティーヴォ『あわれ、ここはいずこ』 K.369*
・アリア『私の心は喜びにおどる』 K.579*
・アリア『すでにやさしき春はほほえみ』 K.580*
・アリア『私は行ってしまうわ、でもどこへ?』 K.583
・劇唱とアリア『私のうるわしき恋人よ、さようなら』 K.528
・アリア『わが感謝を受けたまえ、優しき保護者よ』 K.383
キリ・テ・カナワ(S)
エディタ・グルベローヴァ(S)
ジョルジ・フィッシャー(指揮)
ウィーン室内管弦楽団*
・歌劇『後宮からの逃走』~アリア「Ah, Wie will ich triumphieren」**
マンフレート・ユングヴィルト(B)
イシュトヴァーン・ケルテス(指揮)
ウィーン=ハイドン管弦楽団**
| 固定リンク
「音盤購入記録」カテゴリの記事
- 今年最初の音盤購入は超巨大編成のブライアンの交響曲第1番「ゴシック」(2023.01.31)
- 今年最後のオケの練習、そして本当に最後の音盤購入(2022.12.19)
- 「ロマン派の変貌、ライネッケからニールセンへ」ヴラドコヴィッチのライネッケほか(2022.12.13)
- 今年最後の音盤購入?(2022.12.11)
- ラ・クアルティーナの「アダージョ」(2022.09.27)
コメント