« ポリーニとベームのブラームス | トップページ | 中村紘子さんのことなど »

2016年7月26日 (火)

聖母マリアの子守歌

曇り時々雨。

Sdsc06095

父方の祖母の実家から今年も箱根山麓のジャガイモをいただいた。

三島コロッケの原料として有名な良質のジャガイモで、品種はキタアカリとメークィーン。



Sdsc06096

祖母が我が家に嫁いで80年あまり、代が変わっても今でも毎年この時期に持ってきてくれる。


今年は特に出来が良いなぁと思っていたら、先日NHKテレビのローカルニュースで、その親戚のジャガイモ畑が紹介されていた。

ありがとうございます。


Sdsc06121

じゃがバターでいただきました。



今日はいささか季節外れのクリスマスソング、「聖母マリアの子守歌」


内容は13世紀から18世紀までのイタリアの教会で歌われた、クリスマスソングを集めたもの。



女子パウロ会が出しているCDで、つのだたかしほか日本を代表する古楽奏者たちによる演奏。




つのだたかしは他のグループでの実演を沼津で聴いたことがある。
もう解散してしまったクラシック鑑賞団体、沼津楽友協会の例会だった。

会員の大部分は古楽など聴いたことがない人たちばかり。


明るく楽しげだが、無国籍風のどのカテゴリーにも属さないような曲と構成に、当日の会場内に漂う、なんともいえない戸惑いの雰囲気を今でも鮮明に覚えている。



このCDは、古い時代のクリスマスにイタリアの教会で歌われた芸術性の高い宗教歌曲や、民衆のための素朴なクリスマスソングを集めたもの。


素朴であり親しみやすい曲の数々、合間に器楽曲が入る。


多種多様な編成、独唱あり合唱あり、突然聞こえる少年合唱のような曲など、よくぞこれだけバラエティに富んだ曲を集めたものだ。


O0277026710241425521


「聖母マリアの子守歌 Canti Di Natale」


01.み言葉は処女マリアにより肉体となられた (14c.)

02.天には栄光、地には平和 (13c.)


03.喜びの歌へ (14c.)


04.リチェルカーレ (ボッシネンシス)


05.美しき処女 (トロンボンチーノ)


06.フェラーラ風パヴァーナとピーヴァ (ダルツァ)


07.ピーヴァ、ピーヴァ (ロンバルディア地方の古謡)


08.チャコーナ (メルラ)


09.聞け、人々よ (グランディ)


10.さあ、起きよ、羊飼いたち (ガリアーノ)


11.喜べ、シオンの娘よ (モンテヴェルディ)


12.二人の天使の対話風コンチェルト (バンキエリ)


13.カプリッチョ・パストラーレ (フレスコバルディ)


14.さあ、眠りなさい(聖母マリアの子守歌) (メルラ)


15.おお、善きイエスよ (モンテヴェルディ)


16.おお、聖なるかな、幸いなるかな (シチリア地方の古謡)



演奏:つのだたかしとアンサンブル・エクレジア



つのだたかし(リュート)、

波多野睦美(ソプラノ)、田崎瑞博(フィドル)、


江崎浩司(リコーダ、ショーム)、近藤郁夫(パーカッション、ダルシマー)



米良美一(カウンターテナー)、濱田芳道(コルネット)、

今井奈緒子(ポジティヴ・オルガン)、サラ・アリエンティ(歌)、

ジョイア・アリエンティ(歌)、


合唱、川島尚幸(テノール)、川久保浩志(テノール)、

辻康介(バリトン)、熊谷隆彦(バス)



youtubeはつのだたかし率いる「タヴラトゥーラ」の演奏

|

« ポリーニとベームのブラームス | トップページ | 中村紘子さんのことなど »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ポリーニとベームのブラームス | トップページ | 中村紘子さんのことなど »